【学校という宇宙】
群像劇なんですね。
主人公オギーを中心に他の子達の視点が描かれるのが面白い。
ルックスが普通でない彼が"学校"に行くのは両親だって心配だし周りだってどうしても好奇の目で見てしまう。
良くも悪くも子供は純粋。
心温まるだけでなくやはりイジメ等も降り掛かり、オギーが時折感情を爆発させて家族に訴えかけるシーンが辛い。
家族ぐるみで学校教育や友人関係に深く関わるのが実にアメリカらしくこの映画との相性も良かったです。
それにしても向こうの子『ボルケーノ装置』好きすぎ笑
マイクラコミュニケーションが今の子っぽくてほっこり。