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ワンダー 君は太陽のまのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.1
大人になった今でこそ障害者差別なんて馬鹿らしいと思うが、
子どもの頃は障害を持つ同級生に対して「普通じゃない」と偏見を持ってしまったことがある

人生経験の少ない子どもが初めから誰でも受け入れられる訳ではないが、
この映画にあるように「人を知ること」でその人自体を好きになることが自分の視野を広げる第一歩になると思う

みんながみんなオギーみたいに強いわけじゃない
だからこそ、子供にとっては広い学校という世界で、障害とか関係なく色々な人と接する機会を増やしていくことが大切なのである
ま