このレビューはネタバレを含みます
わたしはこういう、みんなが主人公な映画が好き。
ラブアクチュアリーをほんのりと思い出す。
もちろん、オギーっていう明確な主人公を軸に物語は進むんだけどね。
誰しもに光が当たってて、
最後の言葉につながるけれど、本当にいろんな側面が人にはあってね。
だから大事なことはよく見ること。
正しいことよりも、親切なことを。
人を労りなさい、みんな闘ってる。
めっちゃ嫌な子だったジュリアンをジャックが殴るシーンなんて、
うんうん、その拳の気持ち、、わかるぞ!ってなるけれど、
ジュリアンはジュリアンで家族の形が歪だったりして、苦しんでたりする。
大事なのは、よく見ること。
大事な人ならなおさら。
大好きな人に会いたくなる映画だし、抱きしめたくなるし、ユーモアをとことんかましたくなる。
オギーが泣いてるお父さんに寄り添うシーン、最高だったな。そうなの、人は対峙して支えなきゃ。
個人的な好みとしては、ジャック役の子めっちゃかわいい!
ミランダ役の子、めっちゃ美しい!
そしてこの家族のお父さんのようなひと、最高!
おしまい