こういう絶対泣かせにくるだろう映画はあんまり好きじゃないけど、勧められて鑑賞。
生きてれば誰もが経験したり目にするいじめや仲間はずれ、なんて無意味なんだと思った。仲良い方が楽しいに決まってるのにね。なんでいじめは無くならないんだろう。でもわたし自身も、人に対して見た目で判断したりしてる部分は少なからずあるから、すごく胸が痛かった。
オギーを学校に送り出した親の決断、何かあれば自分の判断が正しかったのか不安になる気持ち、
子供の喜びは親の喜び、子供の悲しみは親の悲しみ、、なんだかチャットモンチーの親知らずの歌詞を思い出した。
個人的に一番意地悪しちゃった男の子は、どこにいっちゃったんだろうと思った。彼の成長もみたかったけど、あったらあったでありがちな展開になっていたのかなとも思う。
それにしてもジャックが最高にいい奴で素直でかわいい子だった。