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ワンダー 君は太陽のぷのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

顔が人とは違う状態で生まれたオギー。
ずっと自宅学習の生活を送っていたが、
10歳の年に入学をする。


顔はバケモノと揶揄され、いじめを受けるも
オギーの人間性や魅力に周りがどんどんと惹かれていって、友だちが増えていく。


最後には、最も他の模範となるような優秀な生徒に送られる賞をオギーはもらうこととなる。


オギーに焦点を当てるだけではなく、
その周りの人間の感情や考えにもスポットを当てていて、映画に深みを出していた。


オギーはたまたま顔であったが、
どんなものでもコンプレックスというものは存在する。

例えば、それは自身の外見、内面だけではなく、生まれた環境や家族、友だちにだってコンプレックスを感じる。

ただ、それを決してマイナスとして終わらせるのではなく、それならば別の武器で戦おうという意志の強さをオギーから感じた。


最後に、イジメ、ダメ、ゼッタイ。
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