MayuHayakawa

ワンダー 君は太陽のMayuHayakawaのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

中学生、高校生、家族、兄弟の葛藤がそれぞれ描かれてて毎回泣かされた。クラスの空気を読んで言いたくないこと言ったり、本当のことを言いたいけど誰かのために言わなかったり。なんか自分でもわかんないけど、いつもと違うことしたくなってやってみたら間違えてるって気付いても後戻りできなかったり。兄弟で平等に扱ってもらってるってわかってるんだけど、愛情の大きさが違うと勝手に感じてしまったり。
全部今までの人生で経験したことがあることばっかりだった。
だからこそ、この映画ではそこで素直になれてたらそうなったんだろうなとか、高校生の時にこれ見れてたらまた違ったんだろうなってすごく感じた。
逆に、私はちゃんと家族からいっぱい愛されてたことも改めて実感できた。
ほんとに心があったまるいい映画でした。
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