このレビューはネタバレを含みます
評価が高かったのでずっと見たいと思っていた映画❣️
案の定、最高に感動したし、心温まり、誰もが1度は経験したり共感できる内容だったかと思う。
人はどうしても目に見える外見から判断してしまう。ましてや子供は大人より時に残酷で、オギーが学校に行くのはとても不安だったと思う。
でもお母さんはいつまでも自宅学習を続けるわけにもいかないし、外の世界を教えてあげたい。どんなに周りの子に辛いことを言われてもオギーは醜くなんてないって家族みんなで勇気づけて、たくさん愛を与えて、すごく暖かい家庭環境。
もちろんオギーからの視点でも描かれているけど、オギーを取り巻く周りの人からの視点さらも描かれている。
お姉ちゃんのヴィアは、両親はいつも弟中心でもちろん弟は大切だけど、心のどこかでは自分を見てほしいって寂しさを抱えている。
ヴィアの親友のミランダは家庭環境が上手くいってなくて、暖かい家庭のヴィアを羨ましく思っている。
学校で出会ったオギーの友達も、色々なすれ違いを経て最後には大親友になれた。
オギーを通して友達たちが変わっていく過程がとてもハートウォーミング。
オギーは見た目が普通とちがうけれど、中身はみんなとおなじ。
誰もが人と違っているし、誰かを羨ましくも思う。虐めたり、無視したりするんじゃなくて、相手を認めて、手を取り合って生きていく事の大切さを教えてくれた映画でした。
なみだなみだ(´•ω•̥`)