上映してる時から「お涙頂戴系ね！」と思って、全く手が出せなかった作品。
なんでか今なら見てみたいなぁと思ってみてみたら…。。
めちゃくちゃ良かったー！！！
涙はもちろん出るんだけど、思ってたのとは全然違い、なんだかすみませんでした本当に！と謝りたくなったよ。
何が良かったって、オギーだけの視点じゃなかったってこと！
これはほんとに大きい！！
オギーと関わる人たち、、いや、そんな脇という括りよりもみんなが主役となり、その人の気持ちやキャラクターの目線で描かれるからこそ、あったかい気持ちになったり、しまった！ってなったり。。。
お姉ちゃんの気持ち、友達の気持ち。
そこを通すからこそ、ラストのあの賞をもらった時の嬉しさに繋がる！
オギーよりも、周りのみんなが嬉しそうなあの表情に胸がうたれる。
父親が母親に隠れて、男同士の関わり方をしてるのも良かった！
あったかかった。
太陽の周りにみんながいるんじゃなくて、みんながオギーを太陽にもしているんだなと思った。
校長先生もほんっっっとに素敵だったよ！！
