WAKANA

ワンダー 君は太陽のWAKANAのレビュー・感想・評価

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)
-
観たよ!!!!!

洋画のおかゆって感じ…(知能指数2)
めぇちゃくちゃ優しい世界…

生まれた瞬間、顔を歪ませた助産師さん?に連れていかれた僕は27回も顔の手術を受けたけど、僕の思ってる"普通"にはなれなかった。

だから宇宙飛行士のヘルメットを被って、顔を隠して生きてきたし、これからもそうやと思ってたけど、ママがママの思う"普通"の生活をしてほしいと思って
自宅学習を終わらせて5年生から学校に通うことに

まぁそらそうよ、っていう展開やった
5年生なんて自分たちと違うかったら物珍しくうつるし、なんで?ってなるし
気になる存在になるけど、思春期入りかけでもあるから上手く付き合われへんくなるんよな…わかる…うちもちょっと前まで5年生やったし…(大嘘)

僕視点以外にお姉ちゃん視点もあって
注目がいつもオギー(宇宙飛行士ヘルメットの子)にいくことがちょっと寂しい描写とかめちゃくちゃわかるってなった!!!

「オギーは太陽で、私たち(ママパパわたし)は太陽の周りにいる惑星」みたいな言葉が痛かったわ

学校では家とは違う自分を演じてみたり、でも優しいからすぐほんまのこと言っちゃったり、優しい世界すぎたしこれ見た頃だいぶゾンビ映画観てたからか「絶対誰か死ぬ…(指の隙間からチラッ)」てめっちゃしてた。爆笑

これは映画のおかゆ部門1.2位を争うぐらいおかゆでした()
WAKANA

WAKANA