Airi

ザ・ブック・オブ・ヘンリーのAiriのレビュー・感想・評価

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お母さんが、今まではHenry の子供みたいに頼りなかったけれど、最後の15分あそこで踏みとどまったときにきちんとお母さんになった。これで、Peterも Christina も安心。Glenには、死なずにきちんと償って欲しかった。あれは、christinaにとってもお母さんにとっても後味が悪いな.. 😭 そして、お母さん、多分テープとノートは残しておいてもよかったと思う。特にノート。前半には、Henry の色々な考えとかスケッチとかが載っているから、将来Peterがそれをことに工作するかもしれないもん。

Henryはすごい!あの歳であんなに物事、将来、周りを見れていて。最後までも卑屈にならずに最後の一瞬までも他のひとのために生きて。家族の為にお金を作って。家庭環境がそうさせたんだろうけどあそこまで、大人にならなくちゃいけなかったのは少しかわいそう。だけど友達でいたら、皆穏やかな気持ちになれると思う。でも、子供は、なんであの人に手を差し伸べてあげないの?って疑問があるけど、大人になるとそんな気持ちを忘れて、世間体が、自分の身が心配、とかで少し手を差し伸べてあげることにさえ躊躇しちゃう🥺もちろん大人全員がそうっていう訳では無いけれど。私は、大人になってもきちんと少しでは無く手を差し伸べてあげれるような人になりたい。

この映画は全体的に、感動もので、わたし的には最初の40分から涙が止まらなかった。

みんな、インスタで見るけど3年ですごい大人っぽくなったんだな、と3年の月日の大きさを実感しました😅
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