カネッキーC

潜水艦クルスクの生存者たちのカネッキーCのレビュー・感想・評価

4.2
ミニシアター放浪旅最終日。
パルシネマしんこうえん目当てに、特に事前知識など無く鑑賞したがとても楽しめた。

2000年に起きたロシア海軍の原子力潜水艦クルスクの沈没事故を題材とし、船員たちの漢気、残された遺族の無念、各国の援助を拒むロシア海軍、それぞれの思い、思惑が交差している様子を描いている。

船員たちの姿、特に司令官ミハイル・アヴラン(マティアス・スーナールツ)のリーダーシップに痺れる。
カネッキーC

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