キヒチキ

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦のキヒチキのレビュー・感想・評価

4.2
ナチス第三の男。
ラインハルト・ハイドリヒ、
あまりにも残虐で、ヒトラーの片腕とも言われた男。

チェコのために、
ナチスに勝つために、
反ナチの同志として、
イギリスで訓練を受けてパラシュートで現地入りした7人の勇者たち。
主にヨゼフとヤンに焦点が当てられていた。


彼らに与えられた任務は、
エスペラント作戦。
すなわち、
おそろしいハイドリヒを暗殺する作戦。
反ナチの人たちがたくさん殺されたチェコで…。

もし成功しても、
失敗しても、
そのあとの安全の保障が全くない。
ナチス側は、必死で暗殺者を探すだろう…
その心配もあって、
仲間割れもありそうになって…
でも、チェコの🇨🇿ために、祖国のために立ち上がる彼ら。

なんかすごくリアルで、
静かで、
緊張感がたっぷりの作品でした💦
後半にすすむにつれて、
緊張感が増して、
胸がしめつけられて、
見てるのが苦しくなるほどに。

匿う人たちも命がけや。。。
ほんまにビクビクしながら生活してただろう。
でもそれでも協力したいっていう気持ち、
ほんとにすごい。


あの緊迫感の中で、
人を愛したいとか、
ホッとする瞬間が欲しいとか、
そういう気持ちになる気持ちもわかる。

なんのために
来たのか??っていうヨゼフの投げかけもわかる。
なんか、心が痛い。

アタが拷問を受けるシーンは、
目を背けたくなった。
めっちゃめっちゃ、
かわいそうでほんとに見ていられなかった。

あの裏切りは許せないけど、
怖かった気持ちもわかる。。。
でも、あかんやろ。。。
ほんまに腹が立ったわ…。


心の整理がつくのに、
時間を要しますが、
知らねばならぬ人々の勇姿が見れます。
最後の最後まで、
誇りと愛国心を持ち続けた彼らを尊敬します。