ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の作品情報・感想・評価

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に投稿された感想・評価

法月

法月の感想・評価

3.7
子供の頃観て、とても印象に残っている映画「暁の7人」。
そのリメイクというか、同じ史実、ハイドリヒ(ナチスのナンバー3)暗殺作戦を描いた映画ということで鑑賞。

思ったより地味。派手さがない。勇猛果敢な戦争アクション映画を期待してると肩透かしをくらう。
暗殺を実行する主人公二人も英雄としては描かれない。
常に怯えてるし、死にたくはないし....達成感、カタルシスも描かれない。そして彼らに協力した現地レジスタンスの人々のその後も.....

こちらのほうが史実に忠実なんだろうな。
苦く、重い。けれど、それだけに心に響く。

どちらが面白かったかと聞かれれば、断然「暁の7人」なのだが(暁には厳しい中にも英雄譚的な部分もあるし、血湧き肉躍る感があったのよ)、今、作るのならばこれが正解なんだろうな、とは思いました。

これはこれで良い作品です( `ー´)ノ
カツマ

カツマの感想・評価

3.9
1942年のヨーロッパは暗澹とした闇の中にあった。ナチスドイツはその勢力を増し、恐怖政治は幾多の罪の無い人々の死体の山を築いていた。この映画はそんな闇深いファシズムの時代の中で、捨て身の作戦へと身を投じていった7人の男たちの姿をドラマチックに浮き上がらせた作品だ。
ラスト30分の迫力が凄まじく、瞬きも忘れてしまいそうになるほど、彼らの死闘に見入ってしまっていた。

青空の無い世界。色彩は薄く、原色は影に変わり、真っ白な空は今にも落ちてきそうだ。何て希望の見えない時代なのだろう。これはそんなナチスドイツの恐ろしさに風穴を開けようとした、一筋の毒針のような作戦だった。

〜あらすじ〜

1941年、舞台はナチスドイツに占領されたチェコ。イギリス空軍の協力を得て夜間にパラシュートで降下したヨゼフとヤンは作戦の地プラハへと向かった。二人はナチスの親衛隊幹部ラインハルト・ハイドリヒ暗殺作戦、別名エンスラポイド作戦を遂行するために送り込まれた兵士で、他に5人の仲間がいた。協力者を頼りに残りのメンバーと合流したヨゼフらは、ハイドリヒを抹殺すべく情報収集に入る。そこから得られたのはハイドリヒの警護の甘さを突く車上での暗殺作戦だった。だが、ハイドリヒを殺せば報復は免れないため、作戦の決定には慎重を期す必要があった・・。

この映画は作戦を決行する前半と、決行後の壮絶さを極める後半とに大きく大別される。ちょっとしたラブストーリーも絡められているが、どこか退廃的な雰囲気が渦巻き、そこにはハッピーエンドを見出すことが出来なかった。

主演のキリアン・マーフィ、ジェイミー・ドーナン以外は妙に渋い配役で揃えられており、それが逆にこの映画の重々しさを助長していたと思う。ナチスドイツ時代の映画はドイツ本国よりも占領下にあった国々の作品の方が良作が多いが、この作品もその例の列に加わったのは間違いないと思った。
よっこ

よっこの感想・評価

4.3
2人とも超かっこいい!!
そしてめっちゃドキドキした……。
ラストゎとても悲しくて、いくら任務でも、ここまでしなくてゎいけないなんて……。。
ふじ

ふじの感想・評価

4.4
素晴らしい、最高、かっこいい、終始映像美
邦題で損してる映画No. 1
HHhH最後まで読もう
TAMAKI

TAMAKIの感想・評価

2.7
プラハの美しい風景と、そこで起こる残酷な出来事のコントラストに眩暈がした。

特に拷問シーンが辛くて、見ていられなかった。

やっぱり、キリアン・マーフィ好きだなあ。アイスブルーの瞳が綺麗。
ラストシーンの表情に泣けた。
ShoyaNagai

ShoyaNagaiの感想・評価

3.8
少々のグロさはあるが、史実に基づいた話。絶望的な状況下でも国のために戦う男はやはりカッコいい
撮るたびにジャンルが変わる謎監督ショーンエリスが今度は史実に基づいた戦争サスペンス撮るというもんだから気になって。

イギリス俳優たちがわざわざエセ訛りを使って中央ヨーロッパ人を演じてるのには疑問を感じるけど、
#158
日本ではほとんど語られていない史実だそうです。戦わずして国を奪われたチェコ軍人の精鋭がナチスドイツに一矢報いる物語。戦争だから結末は決まって悲しいのですが、観て歴史を知って良かったと思います😔辛い事をあえて知る。二度と繰り返さない為に必要なことだと感じる一作です。
ペコ

ペコの感想・評価

3.8
実話ベース。ドイツの近隣諸国は地理的にもすぐ支配下に置かれて悔しさが募ったことだろう。報復に続く報復。チェコ国民の尊い命が無残に奪われた事を思うとこういう大胆な作戦に意義があるのかとも思う。
ILOVENY

ILOVENYの感想・評価

4.0
ジェイミー・ドーナンとキリアン・マーフィーが共演なんてステキ😍という動機で見た事を反省😓

ナチスに占領されたチェコでナチスの親衛隊長ハイドリッヒを暗殺するという後生に残すべく意義のある作品だった。

ナチスと言えばホロコーストを描く作品は今までに見てきたがチェコでの大量処刑の事は恥ずかしながら知らなかったのでかなりショッキングな内容だった😔

暗殺すればナチスの報復で大勢の人々が逆に殺されると懸念し反対した人が『チェコスロバキアを地図から無くしたくない』と言うセリフは胸に響く💦

最後ナチスから攻撃され応戦する戦闘シーンは涙なくして見られなかった😢

ジェイミーもキリアンも素晴らしい演技でした👏👏
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