ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の作品情報・感想・評価

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」に投稿された感想・評価

暗殺自体は物語中盤で描かれており、それ以降は実行部隊の逃走がメインとなっていました。上映時間も120分で物語もテンポよく進んでいて非常に観やすかったと思います。

本作はナチス高官の唯一の暗殺成功例としてのエンスラポイド作戦ですが、あまりにも犠牲が多い作戦であったと思いました。
実行部隊を匿った家族や無関係な市民まで殺され、所々凄惨なシーンもあります。

最後に本作は歴史に表立っては登場しない兵士や一般市民が本作の主人公です。
絶対的恐怖であるナチスに対して最後まで果敢に立ち向かった人々を知る事が出来て良かったです。
eririn

eririnの感想・評価

3.9
ナチス占領下のチェコ。本当は美しいはずが、暗く張り詰めた怯えた人々と街と共にハイドリヒ暗殺に関わった若者たちの緊迫した思いや動きをリアルに伝える。
正視できないような拷問や銃撃戦から立ち上るのは普通に暮らす普通の人の思いだ。怖くて、生きたくて、愛する人と共に居たかった。
暗殺自体は一時間くらいで終わっちゃってこの後どうするのかと思いきや、そこから先が地獄の本番だった
ピーキーのキリアンが大好きで
主演作はあまり多く無いから
これは絶対観たいと思っててやっと鑑賞。
ある程度覚悟はしていたけど
やっぱりずっしり重たかった。
銃撃戦のシーンの緊張感やばい。
静かだったり無音のシーンが多い。
ジェイミーが不自然なくらいイケメン。
ザン

ザンの感想・評価

3.6
硬派な世界大戦中のエピソード。暗殺に成功していたとしても、残された者が迫害を受ける辛さ。
mayuchi

mayuchiの感想・評価

3.4
【2018年24作目】

重たいね、うん、重たい作品だったね。

キリアンの独特な雰囲気が相まって、かなりズドンときた作品だった。

題材が題材なので、お手軽に観られる作品ではないし、あまり人にオススメもしにくい作品かもしれない。

ただやはりキリアンの演技がとても良く、作品の中に引き摺りこまれる。

でも何度も観たい作品ではないかもしれない。
チェコ人からみたら、
血気盛んな中二病的な取り憑かれた連中で、
いい迷惑だなぁ。
どれだけチェコ人が虐殺されたねん
(´・ω・`)
ハイドリヒの暗殺にどれだけ、
意義があったか。
知ったこっちゃない。

それより、自分の家族を守りたい。
ハイドリヒの暗殺なんてどうでもいい。
戦争の大義名分なんて自己満だよ。

劇中では、
「君たちは誰よりも勇敢だ」と
暗殺実行者たちに仲間がいう台詞かあるが、
本当かよ?
「なんてことをしてくれたんだ?」
でしょ。チェコ人からしたら。

映画だし脚本だから
お伽話的に作られている。
戦争とは実に無慈悲なのであるから。

後は何もしない奴は最後は裏切る。
史実が物語るように、
現実世界でも起きてないだろか。
いい教訓になる。

そもそもイギリスが仕掛けたこの戦争。
イギリスが負けそうになると、
今度は世界を巻き込む。
いつの時代にも大英帝国とは、
やり方が中途半端で酷い国だ。

現代でもEU離脱で明らかだ。

連合国が善という図式から、
早く歴史を学んでアイデンティティを
持った方がいい。
日本、ドイツ、イタリアが悪で、
原爆を広島、長崎に落とされても、
やむなしなんて思考の方が恐ろし過ぎる。
miki

mikiの感想・評価

4.9
「HHhH プラハ1942年」という本でハイドリヒ暗殺「類人猿作戦」の詳細を読んで以来、
この舞台となった銃撃戦の弾痕の残るプラハ現地教会まで行ってしまった…。
結末を知っていても緊張、落涙。
よく出来た作品だと思うが、同題材の「暁の七人」の方が出来が良いらしいので、
そちらを観るまで仮に4.9とした。
来年公開の「ナチス第3の男」でハイドリヒ役のジェイソンクラークよりも
本作のハイドリヒは実物にソックリ。
水炊き

水炊きの感想・評価

4.0
植えつけられたわけではない自分の信念に従った愛国心を持ち、国の為に命を捧げる姿がいい。
なんとかおばさんと息子への拷問がキツい、見てられない。
チェコでナチスの高官ハイドリヒを暗殺計画を実行する男たちのお話

「"チェコスロバキアはナチス・ドイツに抵抗する意志があるか"と」
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