このレビューはネタバレを含みます
見たのは少し前だけど 時々思い出す度にあれは凄い映画だった…と感じてしまったのでレビュー。
まずグロ(血の表現・食人)が苦手な人は無理に見ない方がいいと思う。本当に生々しく リアルにカニバリズムを目の前で見せられているかのように思えてしまうほど表現がされている。
ちょっぴり苦手だ、というタイプの人にはグロシーンのみ目を伏せて是非見てほしいとおもう。映像がとにかく美しい。
途中、主人公と男に 黄色と青のペンキをそれぞれぶっかけられて浴室に押し込まれ「緑になるまで戻ってくるな」と閉じ込められるシーンがある。こんなに鮮やかにセックスを表現することができるんだとびっくりしてしまった。いろんな意味でクラクラしてしまう映画だとおもう。