RAW〜少女のめざめ〜のネタバレレビュー・内容・結末

「RAW〜少女のめざめ〜」に投稿されたネタバレ・内容・結末

町山さんが大絶賛していたのでとても興味があった作品。
でも正直ハードルを上げすぎたかもしれない。

『人肉食』という行為が、少女が大人のオンナになるという”通過儀礼のメタファー“でもあるという点はとても分かり易いが、氏が仰る『愛についての物語』というテーマ性は正直感じられなかった。
全編何となくアーティスティックな映像も冗長に感じるし、バカ騒ぎしてるシーンばかりなのでちょっと飽きてくる。

でも主人公ジュスティーヌが好きになった男を遠くからじーーっと見つめているシーンとか、生き物から”モノ“にされてゆく犬の解剖シーンとか、全編に渡る不穏な感じはとても印象的だった。
彼女が”あれ“をかじり始めるシーンは『あぁ〜!ソレダメだよ!!』と心の中で思わず叫んでしまった。
こういう独特な雰囲気はハリウッド映画には無いから面白い。

ラストの種明かしからの突然エンドロールという流れは結構好きなんだけど、あのオチだとストーリーが矛盾しないか?

人肉食は母親からの遺伝だったから、それが発現しないように娘をベジタリアンとして大事に育ててきた訳だけど、だったら何で彼女を親の目の届かない全寮制の大学に入れたんだろう。
しかも両親が同じ学校の卒業生だったら、あの新入生の儀式も分かってたハズでしょ?
あんな無法地帯の様な世界にいたらそりゃ人肉食に目覚めちゃうと思うんだが…。

ま、そういうザックリな感じもフランス映画ってことなのかね😥
厳しく育てられたベジタリアンの主人公は姉のいる全寮制の獣医の学校へ進学する。独特の学校の風習や肉を口にしたことで少しずつ変わっていく主人公だが…という話。
フランス映画らしい独特の雰囲気は良いが食人テーマにしては大人しめ…からのお父さんのくだりのインパクト。好きな終わり方。
何箇所か見れないシーンあった‥
痛いしグロいし痒い(笑)

姉妹が綺麗な分、狂ってるのが怖かった。

ラストは衝撃すぎて、お前もかーーー!ってなる笑
ベジタリアンの女の子が、獣医学部の新歓の洗礼でウサギの腎臓食べたら、人間の肉も食べちゃいたいわっていう話なのだけれど、きっと、ひとりの女性になっていく話になっているんだろうな。
肉を求めるということが、ひとつの「目覚め」になっていて、ラストの「えっ、うそ!?」って展開を考えると、性愛(ここでは異性愛)のことなのかな。生きること、愛すること、傷つけることが深く結びついてる。

あと、お姉さんが食べることを選択したのは、ジャスティーンを守るためなのかな…。エイドリアンは犠牲になったけれども、抵抗せずに食べられてしまうわけだから、それは自己犠牲を選択したんだろう。

でもさー、お姉さんの指は食べちゃだめだわな。「それは食べちゃダメー!」って、むしろ笑いそうになった。あと、エイドリアンを見るときの目がキレッキレ過ぎて、動物を狙う猛獣みたいな凄味があって、人間でもこんな顔になるんだな…と、しみじみ思ってしまったよ。
それと、お姉さんと一緒に噛み合うとき、なんか渇いたバイオレンスと感動が同居してて、良かった。
少女から大人の女へと変わっていく事の恐怖や気持ち悪さを、ホラー映画として表現したのが画期的。
男性的には共感し難い部分もありますが、肉体面にトランスフォームが起こる女性からしたら、そういった戸惑いはあるのかもしれません。

主人公が姉の指を食べてしまうシーンは、確かに直視に耐えないものがありましたね。
よりによって、最も人間的な部位である指を食べるというのが…失神者が続出したというのも頷けます。

最初に見た時は、話に圧倒されてしまったんですが、繰り返し見ると、家族の愛が感じられる場面が多分にあって、意外と暖かい映画だったんだなと気付かされました。

結末がちょっと放りっぱなしで、主人公の食肉欲求との折り合いの付け方が描かれていないのは不満な部分ではあります。
でも、そういう野生的な欲望を理性で解決する事こそが、本当の意味で「大人になる」という事なのかもしれませんね。
カニバリズム、ワクワクしながら観に行きました。
生理的にダメだー!ってものはないですけどお、オゥ…ってなる所はやっぱありましたね。結構容赦なくドドンと出してくる。

静かに淡々と進んでく感じと奇妙さと諸々、フランス映画っぽいなーと思ってましたけどラストが、、、あまりフランスって感じがしない?いやそれも含めてフランス映画なのかな…フランス映画って…なん…(虚無)

でもこの感じ嫌いじゃないです。当時の、ただ公開前の評判?公開直後の評価高くしすぎてハードル上げすぎ感は否めない
まず、
おフランスの大学ってこうなの???
っていう衝撃(笑)
部屋荒らされて呼び出された上に、獣医学科とは言え、生の動物の内臓食べさせられたり、血をぶっかけられたりとか嫌すぎる…

観てる途中までは、ベジタリアンがお肉食べたらこうなった、って話かと思ってたから、ベジタリアンの人達怒りそう💢と思ったけど全然違った。

あと、恐らく冒頭のシーンも姉の捕食の様子だったんだと思うのだけど、事故起こさせて食べたり、血だらけの上服脱ぎ捨てて歩いて帰ったり、学生の顔食べたり、すぐに大問題になりそうなことが山ほど起こってるのに通常生活が続いていくから、途中現実?夢オチ?みたいな疑問も湧いた💧

個人的解釈としては、もはや性癖の遺伝とかでなく、食人衝動から逃れられない種、を母に持つ姉妹のお話。
普通に生きられるようにベジタリアンに育ててたんだろうなぁ。
両親も姉も嫌な感じだと思いながら観てたけど、事情がわかると納得。
きっと姉もベジタリアンとして育ち、大学に行って例の通過儀礼で目覚め、妹も引きずり込んだんだろうなぁ…
指ポリシーンも衝撃だし、目覚めてそれ見ちゃった姉の、別のもの食べろ的な冗談も衝撃。
ゲイって理由でルームメイトが男っていうのも、おフランスって?!の1つだったなぁ。彼の穏やかな死に顔が切ない。

色んな意味で今年観た中で上位の衝撃作だった…_:(´ཀ`」 ∠):
女性の持つセックス&バイオレンスな野性的美しさや強さをカニバリズムに異化させて表現した作品なんだと思うけど撮り方があまり上手くいってなくてワイルドというより単に下品な感じになってしまっているような印象。
主演の子が小松菜奈に通ずるようなエキゾチック且つアンニュイな感じで魅力的で適役だと思った。
やっと観ました‼

静かなイメージの映画かと思ったら。。。ババン
食べちゃう。。人肉

お話
獣医を目指して大学にきたベジタリアンのジュスティーヌは新入生歓迎の儀式でウサギの腎臓を食べてから、自分の体に異変を感じ始める。そんな中ふとした事で姉を指を切断してしまう、その場に居合わせてしまったジュスティーヌは姉を指を食べてしまうのです。姉のアレックスはそんなジュスティーヌを攻めないのでした。一度人間の味を知ってしまったジュスティーヌはどうなって行くのかというお話。。。

好きな所
この話のラスト‼
そりゃぁ~血筋なら。。。
お父さん。。。体イタイタしいやい

ジュスティーヌの葛藤をベットの中で堪えてる姿は何にもないけど恐かった
青白い肌で丸まりながら震えてる。。得体のわからない何か自分の中にある何か。。。

ジュスティーヌの白目(笑)
ルームメイトとの行為中の衝動を抑えるのに自信の腕を噛む。。。それまでの獣みたいな様子がおっ‼( ☆∀☆)→えっ‼(゜ロ゜)→げっ‼(´Д`|||)の三段階に顔がなった。。。演技力。。。👏

まだまだ好きな所いっぱいやけど長くなるのでまた観たいで賞にぃ(’-’*)♪
今まで見た中で一番綺麗なホラー

怖いとかエグいとかは、ホラーでは普通やけども、綺麗やなと思ったのは初めてでした。

映像やアングル、音楽も綺麗けど、人肉を食べるストーリーやのに、何故か綺麗と感じてしまう。
これはもう一回見たい!
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