もう春

RAW〜少女のめざめ〜のもう春のレビュー・感想・評価

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)
3.0
日曜日の深夜3時、ベッドに座って鑑賞。
昨夜に引き続きまたまた深夜にコンビニまでダッシュしてしまった……。観ながらたらこパスタを啜ったのだけれど、このもにょもにょとした食感と言い得れぬ生臭さ……カニバリズム映画見ながらだと一段と美味すぎるな!
もうず〜っと見たかったやーーつ!!これもね、もうトレイラー何万回見たことか!!!!割高なオンラインレンタルに手を伸ばしそうになるたび生肉のASMRで心を紛らわせたものよ……
これは友人とインセプションの帰りにGEOによって借りてきたやつ!そして友人といえば彼女と明日また鑑賞会するのでそれまでにこれの他にまだ一緒に借りたやつ1本見ておかないと!
私人と映画を見るのって好きじゃないんだけど(狭い映画館で見るのも割と嫌なレベル)、この友人と見るのは割と気にならないんだよね
話変わってこの映画じゅう上の階のベッド?が凄いガンガンギシギシ言ってるんだけど……え?セックスしてる!?!?うお〜なんか身近に初めて見たよ(いえ見てないけれど)!!
友人に話すと、以前同じ階のはす向かいの住人が男性の方を部屋にあげていて寮長に注意され、「兄です」の一点張りで押し通そうとしたが身分証を提示できず「今日はもう遅いからいいけど明日の朝1番で出てって」と怒られていたとのこと(うちの学寮は基本他人を部屋にあげてはいけないスタイル。家族や同性の友人同士はなんとなく黙認されている?らしい。わたしたちはあんだけ夜通しいても注意されたことないからやはり選んでいるのかな)。なので寮長さんの寝静まった頃を見計らって部屋移動しているのでは……との友人の推理だったが、なるほど。だから2時から3時っていう中途半端な時間だったのね
人魚"系"映画(美少女覚醒系映画)祭り第五弾!

16歳のジュスティーヌ(ギャランス・マリリアー)は厳格なベジタリアンの獣医一家に育ち、両親、姉と同じ獣医学校に入学。初めて親元を離れ、見知らぬ土地の大学寮で学生生活を送ることになった彼女は、新しい環境で不安に駆られる日々を過ごす。新入生通過儀礼として 生肉を食べることを強要されると、どうしても学校に馴染みたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口に する。その行為によってジュスティーヌの本性が露わになり、次第に変貌をとげていく。彼女が本当に求めるものとは……

いやー、かなり好きでした!!
ギャランス・マリリアーちゃんの演技が上手すぎるのもそうだし、どこか歪な少女たちとセンセーショナルな映像美、衝撃的で見入ってしまう。そしてどう終わるの?どう終わるの!?って思っていたらちゃんとブワッ!と興奮させて終えてくれるし、いや〜めちゃめちゃ満足!!!
この映画はヒロインがヒーローと愛し合って救いが……みたいな「映画的」展開は起こらないし、どこまでも普遍的に見える少女の「覚醒」の爆発度で言えばココイチじゃないかな!!!
いや〜っ、おもしろかったーーー!!!🤣🤣💖💖💖

映像から音楽から何から何までセンスがびちゃびちゃ溢れ出てる
"味"を知ってしまったときに溢れ出したように鳴り出す音楽がはちゃめちゃによかった鳥肌立った

環境が害悪すぎる

うさぎの生の腎臓

サーモン

髪の毛



「緑になるまで出てくるな」

「そして初めてのキスのとき……」
👄𠟐

「お前は解決策を見つけて欲しい」
もう春

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