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絵文字の国のジーンのtaylorblazeのレビュー・感想・評価

絵文字の国のジーン(2017年製作の映画)
3.6
パトリック・スチュワートがうんちの絵文字に声を当てたということで、絶対観る!と決めていた作品。
日本で公開されることはないのかな・・と考えてるうちに、いつの間にやら公開され、なんとそこから1ヶ月も待たずにレンタル開始。
お陰様で完全に劇場逃しました。

まぁ映画館で観るほどのもんでもないかもしれないしな、と自分を宥めつつ観てみたら、これが思っていた以上に面白くて。
元々の期待値がめちゃくちゃ低かったので、それはもう想定内の面白さなのですが、もっとくだらないと思っていたんです。
汚い言葉やセクシーな描写もないので子供にも安心して見せられる内容で、「それまだやる?」的なしつこさもなく、終始安定していました。
ストーリー自体は至って普通なものの、Facebookを皮肉る部分があったりと、個人的には笑えるポイントが多かったです。
他にもたくさん絵文字があるにも関わらず、メインキャラクター以外を活かしきれていないところは確かにあったけど、これを題材にここまでやれたら十分だと思います。
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