我路

清水の次郎長伝の我路のレビュー・感想・評価

清水の次郎長伝(1952年製作の映画)
3.7
新東宝(虎造の清水次郎長伝 1952.9.25公開)
2024年 5月25日 小倉昭和館

館主樋口さんの話ではこの映画のフィルムは1本しかなくて、貸出しはそのフィルムをBlu-rayに落としたものだそうです。

でも雨も降ってるし、フィルム交換時のマークもあって、まるでフィルム上映のよう。

月形の名前見た時、敵キャラの都鳥かなと思ったら、次郎長親分で、都鳥は進藤だった。

あの昔は誰でも知ってた金比羅参りの帰りの船のやり取りがなんと広沢と田崎とは!

七五郎の高田はカッコいいし、声がよく響くねぇ。


宿の主人が金語楼なのもうれしいし、番頭の中村なのもさらにうれしい。

映画の後の奈々福さんと美舟さんがまたさらに素晴らしーーッ😭

👁️‍🗨️5
我路

我路