アニメ紅桜篇も視聴して臨みました。銀魂はそこまで詳しいわけでもないのですが、山田孝之が出てると聞いて飛んで観に行きました。
「銀魂ちょっと苦手…」という方、「銀魂大好きすぎて逆に不安」という方の両方が楽しめる映画でした。福田組無しではここまで素晴らしいものにならなかったと思います。（贔屓目はないです、福田監督の映画はあまり好みではないので…）
まず、実写はギャグが面白かった。福田監督特有のあの「間」、凝ったパロディ、そこら辺の俳優や監督がやったらちょっと「イタイ」感じになるあのやりすぎくらいな演出。豪華俳優陣もアニメ声優の話し方や声に寄せてる部分もあり違和感もなく、これら全てが「実写版銀魂」を構成していました。映画館があんなに笑い声で溢れるのを初めて見ました。
原作と比べて私は実写のギャグの方が好きでした。アニメよりもちゃんと笑える感じ。
アニメよりも実写はまとまりが良くて、観易かったです。（ラスト展開等もまあ違うのでそりゃそうですが）
アニメ紅桜篇とセリフ、カメラロールなどほぼ同じでしたが、更にクオリティが向上した風に思えました。
2回目観に行ってきます。
追記･2回目行ってきました
堂本さんの美脚を観に行ってきたようなものです。
はだけたからか赤い生地が見えていましたけどあれってパンツなんですかね…？
