ささみ

KARATE KILL/カラテ・キルのささみのレビュー・感想・評価

KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)
4.0
まさか再鑑賞する日が来るとは…フォロワーさんの『片腕マシンガール』のレビューを読んでたら無性にこのB級作品を観たくなった。笑
まぁ2回目鑑賞の時点で一周回って好きなのであろう作品。なんか癖になる。

【あらすじ】
ケンジ(ハヤテ)はロサンゼルスに留学している妹マユミ(紗倉まな)と音信不通になり、何か事件に巻き込まれたのではと不安を募らせ渡米。予感は的中し犯罪組織《キャピタル・メサイア》に監禁されていることを知る。空手を駆使して《キャピタル・メサイア》に立ち向かう。

【good】
・紗倉まな
絡みはないが出番の殆どおっぱいポロリ。スマホに残ったNTR物っぽいビデオメッセージは流石。お兄ちゃんの誕生日プレゼントを買うため…。

・ハヤテ
空手家の設定だけあってなかなか仕上がってる肉体。でも空手というよりカンフー(?)な印象。

・敵が個性的
特にバーコードおじさん。
ちょっと強そうな雰囲気を醸し出して置きながらぜんぜん強くない。そして髪を掴まれると切なそうに「髪はやめろよ」と切なそうに言う。でも毟られちゃった。パソコンの暗証番号は“fuck my hair”。主人公がピンチの時に亡霊として現れアドバイス。マジで良いキャラしてる。

・ほどほどにグロい
耳を手で引きちぎったり、手がミキサーされたり。

・キャピタル・メサイア
拷問・レイプ・殺人など極悪非道の犯罪組織。リーダーがかなりラリってて「キャピタル・メサイアに栄光あれ」が好きな言葉。

・アクション
割と頑張ってる。

【bad】
・つっこみ所は満載
でもまぁ絡み少な目長編AVだと思えば違和感ないかな。笑

【最後に】
あくまでも自己責任で。でもそんなに悪くないと思うんだよなーB級としては。

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ささみ

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