「シュガー・ラッシュ」に続き、娘達と二夜連続の鑑賞です。
一作目同様、ゲーム好きには楽しめる作品です。
今回は時代の流れで、ゲームの世界にもインターネットが導入されます。サブタイトルが「オンライン」ですからね。
前回は、「マリオカート」的カーチェイスでしたが、今回はかなり進化しています。これは結構マニアックで、わかる方には納得できるネタですが、エレクトロニック・アーツ社の「ニード・フォー・スピード」やロックスター社の「ミッドナイトクラブ ロサンゼルス」あたりが元ネタだと思います。ここらのゲームをしたことがあると、この世界感が理解できると思います。
さらに、この映画が「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の作品であったことを思い出させてくれるお楽しみが仕込まれています。娘達は、ここら辺でテンションMAXでした。
しかし、ストーリーがネットの世界の話なので、一作目より小ネタが若干マニアック過ぎたのか、下の娘(3歳)は途中で撃沈でした。
とにかく、ビデオゲームを愛する人達が楽しみながら、ゲーム好きの人達のために作った、ゲーム愛あふれる作品です。
