Masaさんの映画レビュー・感想・評価

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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.0

 元々がアメリカの玩具メーカーのキャラクターなので仕方ありませんが、今作は子供向けの感じが強くしました。
 また、車と動物という異種の要素と、それぞれのスケール感がチグハグで、違和感を感じました。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.5

 深海のシーンと終盤のビーチのシーンが見所で、ストーリーは、あってないようなものです。
 2作目はメグだけじゃ物足りないと思ったのか、「テンタクルズ」や「ジュラシックワールド」が入っています。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.5

 
 パク・ソダムの無表情な演技が、この役所にピッタリです。 
 悪党も思った以上に悪いので後半から盛り上がりました。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.5

 東京が舞台なのにフランス映画っぽくて不思議な感じです。
 不倫してるけどピュアなところがなんとも賛否両論でしょう。
 スカーレット・ヨハンソンはアイアンマンのブラック・ウィドウで好きでしたが、本作で
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

 CG映像は凄いが、メカデザインのアクの強さがなく、おしゃれにまとまり過ぎなので、記憶に残るような名作にはなり辛い印象を受けました。
 渡辺謙さんが頑張っていますが、主人公を含めてキャストの印象も弱か
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

 家族の愛をアベンジャーズでメジャーになったマルチバースの世界を用いて、カンフー&コメディータッチで描いた、メガスケールホームドラマです。
 キー・ホイ・クァンの演技を久しぶりに見ることができてよかっ
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

 ラストに相応しく、舞台はニューヨークだけでなく日本が出てきたりフランスの名所でカーチェイスしたりで見応え充分でした。
 ドニー・イェンはただの敵役かと思いきや、なかなかの役所で、真田広之との絡みやキ
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

 悪党にとっては圧倒的な脅威。関わったことを後悔させ、殲滅する凄まじさ。
 シリーズの最後を飾るに相応しいシナリオでした。
 序盤のワイナリーに何故いったのか。CIAの女性職員との関係とは。これらがう
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

 超有名な玩具の実写化ですが、監督が女性ということで、男性社会への問題提起を投げかけています。
 日本人といえば、リカちゃん人形なので、バービーの知識は低い(リカちゃん人形も詳しくないが)が、廃盤の人
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.5

 この映画に出てくるメーカーとは違うドライビングシュミレーターをやっているが、現実の世界は命をかけた戦いであることがよく伝わってきた。
 かなり脚色されているようだが、映画としては、充分楽しめる作品で
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

 今回出てくるDCのキャラには馴染みがないので、イマイチ感情移入ができず、折角映像が良くても、テンションが上がりづらかったです。
 ピーアース・ブロスナンも同様の理由で、無駄遣い感が否めなかったです。
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.5

 序盤のパリでのカーチェイスと、終盤の列車のアクションを高齢のトム・クルーズが頑張っていて、見応え充分あります。
 160分以上もあるのに、2部作で続きがあり、なかなかのボリューム。
 設定は、今時の
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ムーラン(2020年製作の映画)

3.5

 ディズニーらしく、ソフトにまとまっています。ドニー・イェンも出演しているので、全体が引き締ります。
 皇帝がジェット・リーとは気が付きませんでした。
 出演のリウ・イーフェイもアクションを
頑張って
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

 チャドウィック・ボーズマンが残念ながら亡くなり、残ったキャストでなんとかストーリーを繋ぎ、妹役のレティーシャ・ライトに主演を務めさせている。
 ビジュアルやアクションの面では、正直見劣り感が否めない
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.2

 幼馴染みとのわだかまりが、ストーリーのキモになっているので、どうしてもロッキーシリーズと比べると、スケールというか迫力に欠けてしまう印象でした。
 試合のシーンは、日本のアニメを意識した表現方法を取
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.8

 いよいよファイナル。
 過去の出来事を振り返り、まさにクライマックスにふさわしい展開で、カーアクションの連続。今までのキャストも総出演で、いろいろと絡んできます。
 ワイルドスピードと言えば、「ファ
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俺の過ち(2023年製作の映画)

3.3

 スペイン映画はお国柄か、愛情表現が濃厚です。とにかく序盤は接吻とキスとチュッチュばっかりです。
 設定が面白いので、最後まで睡魔に襲われずに観られました。
 スペインの人がワイスピっぽいのを作りたく
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.3

 プレデターシリーズの中では、おもしろい方です。
 ネイティブアメリカンの部族がいる、1700年くらいのアメリカが舞台で、なぜかそこに、宇宙からヤツがくるという話。
 設定がいいので馴染んでいて、シン
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

 ブラック・ウィドウの誕生の秘密がわかりました。
 世界観としては、家族?の内輪話で完結しているので、こじんまりとした印象です。暗殺者&スパイの割に、後半からみんな優しいキャラです。
 

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.5

 単純なアクションかと思いきや、そうではない、重い内容の映画でした。
 見終わった後は、何か悲しくなります。
一人一人が抱えているものが重いです。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.7

 ロケットの生い立ちの話です。
動物愛護の観点から描写が微妙ですが、テーマはしっかりとしています。
 シリーズの3作目ということで、それぞれのキャラも生かされつつ、長めのストーリーが展開して行きます。
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

 アベンジャーズシリーズでは異色のカンフーものです。
 主人公の印象は、一見地味に感じられますが、相方とのやりとりやキャラクター設定のおかげで、好感が持てます。
 前半のアクションは、現実の世界が舞台
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

 何度か寝落ちしてしまいました。
 アイアンマンの死で一区切りついたマーベルは、アントマンもそうですが、マルチバースに頼り過ぎな気がします。
 発想は面白いですが、映像も含めて現実離れしすぎています。
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.5

 世界観がカオス状態で理解が難しいです。スターウォーズっぽいキャラがたくさん出て来て、ギャグもあります。
 アントマンがファミリーで参加しているので、これまでのシリーズをおさらいしてから観ると良いでし
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

 美しい想像の世界をCGで見事に映像化しています。前作から十数年が経っているので、CGの画像処理も格段に上がっています。
 人間?関係が整理できていなかったので、前作を観てからの方がよかったです。
 
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

 尺が長いけれど、全てが濃いので仕事疲れの週末でも、睡魔に襲われずに一気に観ることができました。
 アベンジャーズでもジャスティス・リーグでもないのに、二人とも超人的です。ランボー3も入ってます。
 
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

 最初は吐いたものが当たったということでよいのでしょうか?
 最後はノープというより、バス◯ーブでした。
 チンパンジーのくだりは、未確認物体だけではストーリーが弱すぎるので無理矢理取ってつけた蛇足で
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

 前作のストーリーを覚えておらず、二人の関係性があやふやでしたが、話が進むにつれ、ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デル・トロの信頼関係が、このストーリーの核となっていることに気づき、前作をおさらいして>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

 長尺でメッセージ性も強い作品でしたが、エンターテイメント性がもう少しあってもよかったです。
 ストーリーの展開上、今まで以上に人間味のあるバットマンで、敵に程よく殴られたり、ショットガンで吹っ飛ばさ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

 ABCマートなどのシューズショップで、一番目立つ場所に当たり前のように置いてあるNIKEのシューズ。
 日本では、エアマックス狩りなる社会現象をも巻き起こし、確固たる地位を築いた誰もが知るブランドが
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マークスマン(2021年製作の映画)

3.5

 ストーリーは、よくあるパターンの
やつです。
 クリント・イーストウッド監督の「アメリカン•スナイパー」に出てくる狙撃手のように、ベトナム戦争で元海兵隊のスナイパーをやっていた凄腕のじいさんが、人助
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.5

 個人的になかなか重いテーマでした。
コメディー要素があってよかったです。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

 最初は設定の世界に慣れず、不思議なことが起きているのがなぜか分からず、もやもやします。
 射撃訓練場での、超能力のようなシーンは、この設定では蛇足な感じがしました。
 ガラスを隔てて世界が違うという
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.5

 刑事物の王道ストーリーで、犯罪者側にもそれなりの言い分があるパターン。故に、主人公のドニー兄貴の葛藤がこの映画のキモです。
 ドニー兄貴には、「イップマン」にしろ、「スーパーティーチャー」にしろ、一
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