このレビューはネタバレを含みます
ハルメーンの笛吹き: 児童虐待してた大人が酷い目に遭うver.〜風味強めのタッキーを添えて〜
みたいな話です。
児童虐待が発生している社会に対して警鐘をならしているつもりなんかな?
なんか、ホラーもメッセージ性もスベってました。
演技が香ばしい『子ども』、普通に演技が上手な『大人』、めちゃめちゃ舞台演技な『滝沢秀明さん(タッキー)』。この『子ども』『大人』『タッキー』の3要素が混ざることにより、終始、激烈な違和感が演出されています。これをマリアージュっていうんですかね。
怖さの種類としては、IT(あのピエロのやつ)に属している思うけど、あくまで属しているだけです。グランディスオオクワガタを買いに行ったら、コクワガタ出てきましたみたいな感じ。
余談なんですけど、主演である有岡大貴さんが、何度かオードリー若林に見える時があります。
あと、時間なんですけど、この内容で2時間たっぷりあります。「高速ばぁば」なら2回観れます。