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曇天に笑うのwakaのレビュー・感想・評価

曇天に笑う(2018年製作の映画)
3.4
【点数】 68点
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「笑え!」

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【感想】
古川雄輝さんと小関裕太さんのファンなので、レディースデーを活用してミーハー全開で観に行ってしまいました。(原作は読んでいません)

300年に一度蘇るオロチという化け物、それを代々封じる役目を持つ家系の末裔たち。そして舞台はオロチが蘇るとされるまさに300年目。選ばれし家系の1つ曇(くもう)の当主である主人公の天火(福士蒼汰さん)もその役目を全うするべく準備をしますがー。というのが簡単なあらすじ。


若手俳優の皆さんのアクションを楽しみたい!という方にオススメな映画です。
良くも悪くも展開が読めてしまうので、映画の世界観が歴史系等/陰陽師系統っぽくてもそちらの要素は薄めですね!
細かい部分は東山紀之さん演じる岩倉が語りで纏めてしまったり。笑

とはいえ、アクション要素は思ったより多目ですし、殺陣のシーンも力を入れて描いていた気がします!

【みどころ】
役者の皆さんそれぞれ素敵なのですが、中山優馬さんは素人目にも分かるくらい、本当にどんどん演技が上手くなりますね、、

今回も、家族を大事に思いつつ壁にぶつかる役どころを熱演されていました!


あと、さすがにYouTubeにアップロードされていた主題歌「陽炎」のダンス動画はエンディングにこなかったですね。笑
まだご覧になってない方はぜひ!
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