ケベック350周年記念オムニバス。
モントリオールを舞台に繰り広げられる市井の人々の小話。
1と2がお気に入りだった。
800mark目記念鑑賞(あんまり関係ない)
1,じゃじゃ馬
隙を持て余した主婦がナイトクラブを遊び歩く話。
幽体離脱したり字幕持ち上げて遊んだりとファンタジックでかわいい
2,時の円環
モントリオール初代市長ジャック・ヴィガーの肖像の数世代の旅のゆくえ。
孫に肖像投げ捨てられるところと、ラスト大好き。
「無とは真理よりも美しい」
3,ラストスパート
40年連れ添った老夫婦。
マドレーヌはロジャーに別れを切り出そうとするが…。
家父長制の終わり。
4,ところで
国際会議のために空路はるばるモントリオールに来た教授。そこで開催されていたのは…。
記号をいっぱい使っていてかわいい。ダヴィンチのあの絵を記号化すると正常位みたいになる。
5,応答せよ
交通事故で瀕死となった女性は自らの人生を回想していく。
何がとは言わんがペド野郎におすすめ。
6,展望
大規模パーティ。年配の女性が過去の恋愛を回想する。
ラストにしては地味。