さなきち

ぼくと魔法の言葉たちのさなきちのレビュー・感想・評価

ぼくと魔法の言葉たち(2016年製作の映画)
3.9
障がいを持つ子の親御さんや兄弟が抱える悩みがそのまま描かれている。
どれだけの月日が経とうと悲哀や否定の気持ちが心の奥底で燻り続けていることが伝わってきた。ただ、その場所に留まっているのではなく、そこから立ち直るだけの力も見せつけられた。
人にはレジリエンスが備わっているなと思わされる。
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