ぼくと魔法の言葉たちの作品情報・感想・評価

「ぼくと魔法の言葉たち」に投稿された感想・評価

映画作品としては高い評価はつけられないけど観たことに後悔はない

映画の素晴らしさの1つには
あらゆる人と時代や空間を超えてその世界を共有できること
オーウェンと同じものを同じように愛して自分も成長してきた

深くは触れていなかったけど、兄のウォルトへ多分に共感できる
“大人になるのが怖かった”

自閉症により2才で声を失った少年の
コミュニケーションの基盤 。
それはなんと、ディズニー映画だった!

少し理解しずらい自閉症の精神世界を
アニメーションで上手に描いている。
彼の軸や心を”個性”として受容しつつ、
彼の病気から目を背けない。
そんな姿勢に、心が解かれました。


きっと大丈夫。
自分の後ろ盾となるものがあるから、
発せられる言葉なんだろうな。
もとや

もとやの感想・評価

3.9
まさにタイトル通り。ディズニーってやっぱ偉大やな。凄い。

オーウェンの苦悩やらなんやらはドキュメンタリーなだけありリアルで繊細で本質は皆んな変わらない。悩んで成長する。

ピーターパンとかアリエルとかクソ久々に観たくなった。親がしてくれてたよーに子供が出来たらぜたいディズニーみせるよね。適度に。笑
大好きなノートルダムの鐘がまぁまぁ出てきてアガった。カジモド万歳。投下シーンはあそこだけみてもやはりキツい。

家族の、オーウェンの人生はホントに感動というか凄いなと感じますね。これが奇跡というかなんつーかスゲエな。

とりあえずアニキがエエ声すぎw
花

花の感想・評価

3.6
自閉症の青年がディズニーアニメに助けられて成長していくドキュメンタリー映画

字幕で観ることをオススメします
吹き替えの感じより字幕の方が良かったです

自閉症でも重度から軽度まであると思いますが、彼の場合は性格も穏やかだし、普通の人とほとんど変わらないと思いました。

でも自閉症ゆえの生きにくさもあって大変だな~と。そこをディズニーアニメが助けてくれるんですよね。ディズニーは素晴らしい👏
mのEmo

mのEmoの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

不安だけど楽しみって何事にもそう呟くオーウェンを応援したくなる

ふと呟いたジューサボースが
just your voice
おうむ返しとはいえその言葉なのが
なんだかグッときた

きみでいるってどんなきもち?って
またパパもいい質問するなぁ、
私も子にそれ聞いてみたい

親としては、その不安と向き合う方法を少しでも教えていけたらいいなって思う

子も自閉症だしぜんぜんヒトゴトじゃなく観てしまった
なんて誇らしい青年になったんだろう、
スピーチかっこよすぎてうるっとした
映画で見るほどではないかなぁ
ドキュメンタリーとしては
とても勉強になりになるけど。
家族とか環境に恵まれすぎてて
幸せそうだっておもった
ディズニーがみたくなった
最高だっっ!
「自閉症という病気の理解が進むといいですね」っていう映画じゃないね。
観客はオーウェンと自分の苦悩が同じであることに気づくでしょう。

他者とのかかわり、思春期、初恋、失恋、初めての一人暮らし、社会への一歩…
オーウェンに立ちはだかる壁は全く僕らと同じ。


***

自閉症で言葉を無くしたオーウェンは、言葉を話せなくなり聞こえる言葉も意味を無くして音としてしか聞こえない状態に。

しかしディズニー映画のセリフだけは話せるようになった。
父親と『アラジン』の台詞のやり取りするシーンは感動。


***


リアルな人間同士の会話は予測が難しいから苦手。
でも、決まっているシナリオなら自信を持って話せる。

そのまま声優できるんじゃねえかっていうくらいにオーウェンは上手に台詞を話す。

あと、絵も上手い。僕よりもかなり。。やめてほしい、そういうこと。。
ディズニーの脇役たちをせっせと描いてるんだけどチョー上手い。。やめて。。


***


僕も脇役なんだ、と。
だから脇役が好きなんだ、と。


***

家族も素晴らしくて、お兄さんが特に。
オーウェンに男兄弟がいることがどれほど彼にとって支えになっているか。

ディズニー映画の王子みたいなルックスのお兄さんが、完全なオーウェンのバディとして活躍。

「20年後のことを考えると怖い。両親とオーウェンを僕一人で支えないと…」とブルーになるお兄さん。お兄さんにも苦悩が。。



****


オーウェンは恋愛をし、失恋をし、「なんでこんなに辛いのに人生を生きなきゃいけないんだ!」と吐露する。

これも誰もが同じ。
みんな若い頃に失恋すれば、突然いきなり人生が崖の底に落ちる。

「あなたの歳(23歳)で一生添い遂げる相手を見つけることは少ないわ。みんな別の相手を探すの」とケースワーカーさんに言われて、ほとんど発狂するオーウェン。
これも同じでしょ。「別の相手!!!?」ってなるわな。。


******


この素晴らしい映画が世界中で観られるのはいいんだけど、これでオーウェンの生活に悪影響が出ませんように!
がっつりドキュメンタリーな作品は初めてかも。
全然観れました。

オーウェンの心のきれいさにやられました。
大人には気付けないピュアな感情や考え方もありそうだと思いました。
そして本当にディズニーが好きなんだなと。
テンション上がってる彼を見るとこちらも嬉しくなるほど。
何かスピーチ感動しちゃったよ。

色んな人が色んな状態色んな状況で生きてる。
そういうのって定期的に考えないと自分が1番大変ぐらいに思っちゃうよね。

みんなすごいなぁ。
最近他人を尊敬してばかりだ。
megさん

megさんの感想・評価

3.4
私のような自閉症などの発達障害について理解が足りていない者にとっては興味深く観ることができる良作だと思う。
オーウェンが主役の作中アニメがとても優しさを感じさせ、観ている人をオーウェンの世界に連れて行ってくれる。脇役たちの守護神、いい。

印象的だったのは兄ウォルト。彼が話すオーエンに関わる考えはとても素直で正直で共感できる。
オーウェンが支援専門の教育機関に通ったり自立支援住宅で一人暮らしをするなど見ていると、アメリカは日本より多分福祉は恵まれている(サスカインド家の経済力もあるのだろうが)ようだが、それでもウォルトが抱える未来の重さは軽いものではないんだろうな。

誰がみても面白い映画ではなかったけれど、私は興味深く観た。
ディズニー映画は好きではないけれど、今度観てみようかな。
【昨今のマイノリティーの強要がウザいです】

作り物と違って実在の人間を映し出しているドキュメンタリー映画にスコアを付けるのは躊躇します、それが障害を抱えた人のドキュメンタリーならば尚更スコアを付けるのが難しい……でも正直に書くならば「ん?」って印象でした。幼くして自閉症を患った成人男性のドキュメンタリーなのですが、身内(両親、兄)には愛情を注がれて彼女もいるし仕事もあり一人暮しできる家も与えられている、それでいて人生が辛いって嘆かれても反応に困りました……自らが潜在意識的に大人になることを拒んだのに「それって甘くない?リア充じゃん」と私は思いました。実際には辛い思いをしただろうし努力もしてきたのかもしれない、でもこのドキュメンタリーからは本人の努力や苦悩が見えてこない、本人は何も悪くないです映画の作り方の問題だと思います。本作に低いスコアを付ける事によって明日から私は「鬼畜バーニー」とか「人でなしバーニー」とか罵声を浴びせられ石を投げつけられるかも知れません…でも障害を持っているからって「マイノリティー至上主義の世論に甘えるな!」と言いたくなるような作品に仕上がっていましたし、健常者でいるよりも障害者でいた方が「楽じゃん」と思える作品に仕上がっていましたので、堂々と低いスコアを付けさせて頂きます。
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