怒髪猫なんじゃった

エタニティ 永遠の花たちへの怒髪猫なんじゃったのレビュー・感想・評価

1.5
ベストセラー小説を映画化した文芸大作🎬だそうですが・・

上流階級で産まれ育った主人公の女性を縦軸の中心に置いた、第5世代まで続いていく壮大な母性の繋がりを描いた物語です。


多分、原作を読んでいればすんなりと入り込めるでしょうが、当方全く読んでおりませんので残念ながら全く理解不能な映画鑑賞になってしまいました。


兎に角、登場人物(いったい子供は何人いるのだ?・・孫がウジャウジャいるぞ⁉︎)が多いのと、途中で回想シーンまで入ってくるので、頭の中が無茶苦茶な状態で終わってしまいました。

兎に角、台詞が少なくてナレーションだけで、ほぼ全編が構成されている・・途中でこれは癒しのヒーリング映像か?と思うほど静かです。

兎に角、全編にピアノ曲が流れっぱなし状態です・・家族が亡くなった時だけは全くの無音になってしまう。

兎に角、登場する女性が多いので、誰が誰やら判らなくなる。

兎に角、子供が次から次へと産まれ続ける・・女性のお腹はいつも大きい。

兎に角、戦死やら事故やら病気?なのか、やたらと人が死んでいく。



「人生とは、家族を見送ることである。」