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「エタニティ 永遠の花たちへ」に投稿された感想・評価

Aki

Akiの感想・評価

4.5
監督トランアンユン、撮影リーピンピン。強めの彩度が少々キツかったりするんだけど、非凡な美しさを誇る傑作なのは間違いない。
観ましたが、美人の女優さんたちが出ていたという記憶しかなかった。
Kaede

Kaedeの感想・評価

4.4
映像が美しいのと、100年を描いているのにどこか時間の流れが穏やか。

考えが2周3周して、結局思うのは、男の性、女のさがが描かれているなあと。良し悪しではなくて。
nooou

nooouの感想・評価

3.4
もっと(良く)できたんじゃないか? と思ってしまう。漠然と偉そうにすみません。
elle

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4.3
映像がとにかく美しかった。絵画?と思うくらいに、人物も背景も色合いもすべて。
あとオドレイ・トトゥが年齢不詳すぎる

命を繋いでいくことは素晴らしいけど
マルゴの気持ちもよく分かる。
くりふ

くりふの感想・評価

3.0
【甘く絞った、苦い人生果汁】

お話は盛大に地味そうだったが、トラン・アン・ユン監督の新作という興味と、好みの女優さん揃っているし…ということで劇場へ。

甘い映画でしたが甘さに溺れるのではなく、人生の甘い面を凝視する物語に絞り込んでいるのですね。またドラマティックな描写を避け、動くスライドショー的静謐進行させるところも特徴的でした。

19世紀末のフランス、ブルジョワ家族生死の歴史をおんな目線で追う。女優さんは人気実力から選ばれたのでしょうが、夫々のブランド力より、素の人物力が前に出ているところが生々しく、しかし呑み易かった。

オドレイ・トトゥはまあ普通でしたが、メラニー・ロランとベレニス・ベジョが、こう切実さを湛える母親を演じるとは驚きでした。演技の幅がより広がったのではないでしょうか。

マーク・リー・ピンビンに依る絵画の如く色艶やかな画の中、しかし植物や虫が醸す鬱蒼とした生物感にも囲まれて、美しい女優さんたちの喜怒哀楽にシンクロする時間が心地よかった。そこは映画の時間でした。

が、それ以上のものは感じ取れなかった。今だからこそ、産めよ増やせよ、を見つめたいこともわかります。一方、いくら人生を甘く讃えても、死ぬことの苦しみから目を逸らすのは逃げだと思う。それで永遠、と甘く言い切るのは短絡的に感じる。

たまたま事前に監督インタビューを読んでいたので、おフランスのどフランスな前世紀の大家族物語をこう讃えるのは、サイゴン陥落のベトナムから12歳で移民し、ずっとフランスで生きてきた監督の、現代の問題意識から来るものだろうとは思った。

この家族…物語の中心となる三人の女たちは、血の繋がりを基盤にしながら、外からの繋がりも愛情をもって受け入れ、歴史を紡ごうとする。同じフランス人ながら、人種の違いを意識させる女優たちの個性が効いている。

閉じた世界のようで、家族の繋がりを通して移民問題を意識させる、そこがひとつの価値だとは思った。でも、実効性からだと首を傾げるし、人生これだけじゃないでしょ、と絞り込むのを止めたくなる。

初見ではそんな薄味感。それでも、時間を置いて再度向き合おうか、という後味は残りました。

<2017.10.15記>
sasa

sasaの感想・評価

3.9
「人生とは愛する人を見送ること」という劇中の台詞が象徴するように、子を産み、育て、その子供がまた誰かと出会う、その系譜を辿るように生と死にフォーカスし、女性という命を祝福する。リストやドビュッシーなどのピアノソナタと、息を吹き込まれた絵画のような美しさ。
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

次から次へと人間がでてくるけど、どれも個が薄い感じ。ゆえに我が子を抱いてキスする画も、慈愛というよりそういう型にしか見えず。多分、「女・結婚・出産」以外の題材だったら、自分が当事者に該当しなかったら、あ〜美しい映画ねって軽く楽しめたかも。
生と死がひたすら繰り返される
負の感情が悲しみしか描かれてなくて、怒りや妬み、憎しみは一切出てこない
愛が溢れすぎてて少し不気味
絵画みたいな映画

鏡越しに映しがちだった
記録

記録の感想・評価

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結婚して子どもを産んで次の世代につなげることが人として当然の営みであり、母になることは女の幸せだ、みたいな。そんなことないよね、マルゴ

美男美女しか出てこないのもこわかった。あえて不気味に作ってるの?
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