物語の導入部からエンジン全開のワクワク感。ほぼダレることなく最後まで進むテンポも良い。
あくまで主人公はいつもの5人であるから、介助役の新聞記者、車掌が出しゃばりすぎていない、しかしながら子どもたちが詰む一歩手前で最低限かつ最善の手助け、アドバイスをしているところも好感が持てる。
個人的にはのび太のおっちょこちょいがあってもいいと思うが、無いが故にジャイアンの活躍が際立つか。
800万のヤドリが控えている中、貴重な600人のうちの一人を物陰からゴリゴリに撲殺しようとするヤドリ0009号、無能すぎない？
