自分と相手との恋愛のベクトルが違ったり、サイズが違ったり、そもそもジャンルが違ったり、人と人とが恋に至るまでの行程ってどんだけ複雑なの
恋愛に関して平坦な道をひたすらに歩き続けてる自分にとっては、一種の只のフィクションでしかなくてファンタジーでしかなかった
こんなに相手に苦しめられて、こんなに他人を苦しめて、自分で勝手に苦しみにいってって出来るメイン3人の人生は僕からするとある意味ブラボー且つアンビリーバボ
もう言葉が幾らでも出てくるくらいに
全員、人間弱すぎって思っちゃうんですけど
"恋愛"において最強の人っていないのかもしれないですね、
自分が自分じゃなくなっていって
相手と自分との距離が測れない、
相手が自分との距離を保とうとする度に、
自分と相手を重ねようと必死なる
こんな心を使った感情を表現できるのは恋愛だけなんだろうね、ウンザリしちゃうんですけど
なんだろう凄く生命を感じました
こういう映画を観た感覚を実生活でも感じた事あるなぁって思って思い返してみたら
恋愛体質な女友達とそれを知りながらもその子と付き合った男友達の板挟み恋愛相談を受けた時に感じた感覚に似てるなぁって思った、
そういうの嫌いじゃないんですけどね、僕はきっと元演劇部の友達くらいの役所
叶わない恋もするものですよ