西村寿行氏の原作小説『君よ憤怒の河を渉れ』のリメイクは、高倉健主演で映画化され、中国では『追捕』というタイトルで公開されブームを巻き起こしている本作を鑑賞。
大阪を中心に日本でのオールロケを敢行していることは、エキストラ募集なので知っていたので楽しみにしていたし、メガホンを撮るのはあのジョン・ウー監督。福山雅治と中国の俳優チャン・ハンユーがW主演で、無実の罪を負わされた国際弁護士と彼を追っていた刑事が、共に真実を追及していく姿を描く物語。得意のアクションシーンは
一部分を切り取れば良いシーンもあるが・・・
作品を観ている中で、色んな距離感とセリフなど
「違和感」
の連続・・・
それが最後まで取れなくて、勿体ない作品になってしまった・・・
香港発で
ハリウッド帰りの
日本原作で
中国映画
上手く纏まるわけはないですよね