土屋ノリオさんの映画レビュー・感想・評価

土屋ノリオ

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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.6

存在感抜群で「強さ」と「狂気」のハーレイ・クイン像を作り上げたマーゴット・ロビー主演の本作を鑑賞。あまり評価されていない『スーサイドスクワッド』の続編(スピンオフ)に当たる作品なのだが、、、

「マリ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

インド本国で歴代興行記録1位を記録、インドアカデミー賞16部門受賞という大記録を樹立し本作を、よく足を運んだ劇場である布施ラインシネマの閉館ラスト上映にて鑑賞。インドのリアルな教育事情や社会制度に切り>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

第92回アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされ、アカデミー脚色賞を受賞。助演女優賞は惜しくも逃したものの、強くて美しく存在感抜群のスカーレットヨハンソン。『太陽の帝国』『ライフイズビューティ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

第92回アカデミー賞で作品賞や監督賞他10部門にノミネートされ本命と言われた本作を鑑賞。単純な物語を映像とカメラワークだけで、全編ワンカットに見せる驚異の編集技術は凄まじい。

たった数分で

「休憩
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

第92回アカデミー賞で初めて外国語の映画が作品賞を受賞し、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞も合わせて4つを受賞。カンヌ国際映画祭パルムドールも受賞しており、アカデミー賞作品賞とのダブル受賞は64年ぶりの>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.3

子供の頃から大好きなスターウォーズの完結になるので、これまでと変わらず最速上映から、計5回鑑賞したのだが・・・

「パルパティーンの物語」
「昔からのファンへの接待」
「エピソード7~8全体の脚本の悪
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

『清州会議』『ギャラクシー街道』と自分的には・・・
の作品が続いたので、あまり期待していなかった本作だが、普通に楽しめた!
同じような感じの作品ならケヴィン・クライン・シガニー・ウィーバーの『デーヴ』
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

『トレインスポッティング』『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督と『ラブ・アクチュアリー』『ノッティングヒルの恋人』のリチャード・カーティスが脚本を手掛けて本作。個人的に大好きな「ビートルズ>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

長い入院生活からやっと普通に映画館に行けるようになってからの初レビュー!

ベネチア映画祭で金獅子賞を受賞し非常に評価の高い作品なのだが、

「期待以上の優れたドラマ」

であり

「人生はコメディ」
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天気の子(2019年製作の映画)

3.7

前作『君の名は』が想像を超えるヒットとなり、新海誠監督にもかなりプレッシャーがあったと思われる本作だが、

やはり

「キャラクターの描き方」
「ストーリーテリング」

は残念な出来。。。

しかし
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

もう描き切った感のあった前作からの制作でかなり不安があった本作なのだが、

やはり

ディズニー×ピクサー

は単純に今回も素直に楽した

「持ち主の成長とおもちゃの関係」

から

「おもちゃ同士の
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.7

『明日に向って撃て!』『スティング』『大統領の陰謀』『ナチュラル』の名作で知られるハリウッドの大スター、映画監督としても、デビュー作『普通の人々』ではアカデミー賞作品賞に輝き、自身も監督賞を受賞したロ>>続きを読む

ニューヨーク 最高の訳あり物件(2017年製作の映画)

3.6

主人公を演じるのは『帰ってきたヒトラー』や『生きうつしのプリマ』のカッチャ・リーマンの良さがあまり・・・

なのだが

「抜群の映像」
「二人の女性のファッション」

のセンスが抜群の一本!

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.1

前作同様の抜群のテンポの良さで、前作以上の面白さ!

「悪ノリ」
「前作からの謎」
「少しジンとくる感じ」

脚本が素晴らしいと作品全体が引き締まると感じた一本!

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

『パラノーマル・アクティビティ』『ゲット・アウト』『スプリット』『ハロウィン』などの話題作を手掛けたプロデューサー、ジェイソン・ブラムによる新作ホラーを鑑賞。
特に期待もしていなかったのだが、
「コメ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

これがけのキャストなのに・・・

原作は読んでいないのだが、

R指定がついていなかったので、不安であったが。。。

やはり

マイルド

でした。。。

いつもと変わらない藤原竜也

に満足してしま
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

4.0

前作『ディーパンの闘い』の素晴らしかった、フランス映画の名匠ジャック・オーディアールが撮った異色の西部劇なのだが、

ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール

すきな俳優
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パピヨン(1973年製作の映画)

4.1

7~8年前に午前十時の映画祭でスクリーンで鑑賞したの本作。

スティーブ・マックィーン×ダスティン・ホフマン
フランクリン・J・シャフナー監督の骨太な演出
ダルトン・トランボの物語構成

パピヨンとド
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.3

本作が長編デビュー作ながら、カンヌ国際映画祭でカメラドールを)含む3冠を受賞したルーカス・ドン監督がメガホンを撮った本作は、バレリーナになるために奮闘する、トランスジェンダーの少女の物語。

「主人公
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.3

世間で何かと話題の東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にした本作を鑑賞。松坂桃李と『怪しい彼女』のシム・ウンギョン主演で明らかに安倍政権をモチーフにした内容なのだが、

サスペンスとしても
人間ドラマ
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娼年(2018年製作の映画)

3.6

『愛の渦』『何者』の三浦大輔監督作品。エロシーンはふんだんに出てくるのだが、映画全体の空気感は非常に良質の出来栄え!

松坂桃李の実力

それに尽きる一本だと思うのだが、オリジナルの舞台版が見たいと思
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.7

『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』、Netflixで配信された『DEVILMAN crybaby』など、近年は話題作を世に送り出す湯浅政明監督の最新作を鑑賞。海辺の街を舞台に、消防士の青>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.6

イギリス人ボクサーであるビリー・ムーアの自伝をもとにした本作を『ジョニー・マッド・ドッグ』のジャン=ステファーヌ・ソヴェール監督がメガホンを撮った作品。実話を基にし、本物の監獄の中で撮影したことを売り>>続きを読む

八甲田山(1977年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にてスクリーンでは初めての鑑賞。

「無謀な雪中行軍の計画」
「俳優達の力量」
「ドキュメンタリーのような過酷なシーン」

実際の冬の八甲田で撮影するという、極めて過酷な状況の中での本
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.2

午前十時の映画祭にてスクリーンでは初めての鑑賞になるのだが、やはり素晴らしい。

「初期テクニカラーの映像」
「ストーリーテリング」
「登場人物のキャラクター」

あれだけの大河ドラマであるのに、全く
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凪待ち(2019年製作の映画)

4.1

近年は『彼女がその名を知らない鳥たち』『サニー/32』『孤狼の血』『麻雀放浪記2020』と当たり外れを繰り返している印象の白石和彌監督がメガホンを撮った本作。

香取慎吾・西田尚美・吉澤健・リリー・フ
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パピヨン(2017年製作の映画)

4.0

スティーヴ・マックィーンとダスティン・ホフマンが共演した1974年公開の名作のリメイク版を鑑賞。前作は実体験に基づく小説を、『猿の惑星』のフランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれ>>続きを読む

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

MCUフェーズ3の締めくくりとして公開された本作を大阪では初のドルビーシアターにて鑑賞。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の直後の世界を舞台とのふれこみで、かなり期待していんたのだが・・・

「トニーの
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.7

劇場以来の鑑賞になるのだが、やはり

「トム・クルーズはカッコよく」
「青春映画ばりの4人団結」

アクションシーンもさすがで、退屈することなく平均を超える作品なのだが、

「どんでん返し」

がある
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.6

2度にわたる公開延期を経て、ようやく公開された本作。監督がブライアン・シンガーではなく、今回が映画監督デビューとなるサイモン・キンバーグとなり少し不安だったのだが、それなりの仕上がりとなっている。>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.8

直木賞作家・中島京子の小説を『チチを撮りに』『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督待望の最新作を鑑賞。

「蒼井優、竹内結子、松原智恵子、山﨑努の味のあるキャスト」
「淡々と展開する中のさりげないユ
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

4.2

カンヌ国際映画祭で評価の高い『トウキョウソナタ』『岸辺の旅』を手がけた黒沢監督がメガホンを撮った本作。

「リポート撮影からの動き」
「主人公の心の変化」

そして

「愛の讃歌を歌うシーン」

ウズ
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

4.0

1992年に発表されたスティーブン・レザーの小説「チャイナマン」を『007 ゴールデンアイ』『007 カジノロワイヤル』のマーティン・キャンベル監督がメガホンを撮り、二大アクションスターの

ジャッキ
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.8

小松菜奈・門脇麦のダブル主演ならば鑑賞せずにはいられず初日から足を運んだのだが、

「エピソードの配分」
「素朴な映像」
「清々しラスト」

も素晴らしく、青春映画としては十分なのだが、

「持ち歌の
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町田くんの世界(2019年製作の映画)

4.0

安藤ゆきによる第20回手塚治虫文化賞新生賞受賞作を『舟を編む』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石井裕也監督がメガホンを撮った本作。主演の二人は新人なのだが、脇を固めるキャストが全員主役級の高畑充希>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

1992年、ディズニーが製作したアニメーションを『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』『シャーロック・ホームズ』のガイ・リッチー監督がメガホンを撮り実写化した本作。

「安定
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