土屋ノリオさんの映画レビュー・感想・評価

土屋ノリオ

土屋ノリオ

2018年 ベストテン(5月1日現在)

1 ウィンストン・チャーチル
2 デトロイト
3 レディ・プレイヤー1
4 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
5 ウイスキーと2人の花嫁
6 しあわせの絵の具
7 ハッピーエンド
8 女は二度決断する
9 リメンバー・ミー
10 グレイテスト・ショーマン

映画(1016)
ドラマ(0)

パターソン(2016年製作の映画)

4.2

『ストレンジャー・ザン・パラダイス』『コーヒー&シガレッツ』で人気を集めるジム・ジャームッシュ監督の久しぶりの作品は、同じ日は1日もないのだと

「静かに」
「淡々と」

進んでいくのだが、どんどんと
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のみとり侍(2018年製作の映画)

2.9

公開より早い時期から予告編が流れ、少し期待していた本作なのだが、これは残念な仕上がり。

テンポが悪く

脇役が生きていなく

人情ドラマであるのに
人間が生きていない

リアリ感のないラスト

脚本
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紙の月(2014年製作の映画)

4.3

直木賞作家・角田光代のベストセラー小説を主演に宮沢りえ、吉田大八監督がメガホンを撮った本作を久しぶりに鑑賞。自分の中では2014年の邦画のベストだったのだが、やはり

「テンポの良さ」
「音楽センス」
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

トップアスリートからセレブリティが集う高額ポーカー・ゲームの経営者へと転身した、実在する女性を描いた物語。レオナルド・ディカプリオ、ベン・アフレックなどハリウッドのスターが顧客だったのではと噂になった>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.7

世界的な音楽グループ「ABBA」の曲をベースにして、ブロードウェイで公開されたミュージカル『マンマ・ミーア!』を映画化した本作。メリル・ストリープ、ピアース・ブロスナン、コリン・ファース、ステッラン・>>続きを読む

ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.2

ジェイク・ギレンホール主演作にハズレなし!
勝手にそう思っているのですが、本作もまさに当たりの素晴らしい作品でした。



ジェイク・ギレンホールが上手い
テロ映像もリアル
物語構成が抜群
脇役の使い
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

『サニー32』の出来は残念であった白石監督の最新作は期待通りの東映映画を継承した面白さ!

「ナレーション」
「マークIIグランデ」
「マクロスのポスター」
「たばこはハイライト」

暴対法施行前の8
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.1

『ちはやふる』を鑑賞した時になぜか、大学の弱小相撲部が舞台のスポ根コメディの本作を思いだしてしまい久しぶりに鑑賞。

「ストーリー展開」
「懐メロ音楽」
「間合い」
「不思議な少しの感動」



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シェーン(1953年製作の映画)

4.3

1953年の公開以来、あまりにもラストシーンが有名な不朽の名作を、午前十時の映画祭9で子供の時以来に鑑賞。第26回アカデミー賞撮影賞を受賞し、作品賞・監督賞・脚色賞・助演男優賞ノミネートされた、本当に>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.9

昨年の第70回カンヌ国際映画祭で、最高賞にあたるパルムドールを受賞した本作は、監督の感性全開の作品。まるで

「観る側の想像力に委ねる」

作りと

「人間はどこまで寛容になれるか」

のメッセージを
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

アメリカのフィギュア・スケート界で初めて、そして世界では日本の伊藤みどりにつづいて2番目にトリプル・アクセルを成功させた元オリンピック選手、トーニャ・ハーディングの半生を描いた本作。リアルタイムで同じ>>続きを読む

素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.3

1980年代に天才写真家・荒木経惟と天才編集者・末井昭がタッグを組んで、一世を風靡した編集者・末井昭の自伝を映画化した本作。
柄本佑×前田敦子×尾野真千子×峯田和伸×松重豊
など、それなりのキャティン
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.3

午前十時の映画祭9で本当に久しぶりに鑑賞。リメイク版の『リプリー』も合わせて見直しだのだが、キャストはリメイク版の方が馴染みがあるのにオリジナル版の方が素晴らしいのはやはり、

「構成」
「音楽」
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KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.2

原田監督の中では小粒な初期作品であるが、殴り込みからラストまでわ抜群に面白い!

役所広司、ミッキーカーチスを含めて役者のエネルギーは凄まじく、

慰安婦問題などをこの時代から取り上げているところも唸
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スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.8

少し共通点のある『シェイプ・オブ・ウォーター』を観てから本作を観たくなり、チャニング・テイタムとジリアン・ベルのコンビで、男性が人魚を演じるリメイク版の公開が決定しているので久しぶりに鑑賞。ウォルト・>>続きを読む

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.9

『ラ・ラ・ランド』前にライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが共演していた王道ロマンティック・コメディ。組み込まれた数々のエピソードが上手く纏まり、ラストに繋がっていく展開は秀逸。

「ユーモア」
「カ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

2018年アカデミー賞で作品賞・主演男優賞(ティモシー・シャラメ)・脚色賞・歌曲賞)にノミネートされ脚色賞を受賞した本作。対照的な青年2人が経験する、夏の恋の物語は、自分の好みではないのだが、

「良
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

1年後の公開が待ち遠しくなる、期待通りの面白さ!

キャラクラー配分
人間関係
悪役の存在感
展開のリズム
CG処理
小ネタ


そして

なぜかインパクトを感じてしまう

ブラックパンサーからの
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

本日公開の『アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー』前に久しぶりに鑑賞。本作の公開当時よりは、日本人の中にもメジャーになったのだろうか?
マーベルコミックのヒーローたちがオールスターで異次元からや
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.1

1980年に韓国で起きた光州事件でのドイツ人記者と韓国人タクシー運転手の実話を、『JSA』『密偵』のソン・ガンホ出演で映画化した本作は、期待していた通りの見ごたえのある作品。

「軽いタッチの前半」
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

1977年に制作された本作以降の映画史を大きく変えたとも言える第一作。単純な物語なのだが、時代劇的な予定調和を上手く取り込んでいる。この40年前の作品を観て

SFXがどうなの・・・

とかは言葉にす
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.8

奥浩哉の人気漫画を木梨憲武・佐藤健の共演で実写映画化、メガホンを撮るのは、『GANTZ』『図書館戦争』、抜群の出来であった『アイアムアヒーロー』など、人気漫画の実写化の経験豊富な佐藤信介監督なので期待>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

アーネスト・クラインの小説を世界を代表する映画監督スティーブン・スピルバーグがメガホンを撮った本作をかなり期待して鑑賞。近未来の2045年に世界中の人々がアクセスするVRワールド「OASIS(オアシス>>続きを読む

女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.3

前作『50年後のボクたちは』が良かったので期待して鑑賞したファティ・アキン監督の最新作は、第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門ではパルム・ドールを争い、ダイアン・クルーガーが女優賞を獲得。第>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

B級SFエンターテインメント超大作の作品であった前作同様、画面を大きく使った

怪獣vs対巨大ロボット(イェーガー)のバトル

は子供の頃に見た、特撮ロボット物を更にスケールアップしていて、十分に楽し
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

映画好きの友人達と鑑賞してオフ会。前作のロビン・ウィリアムスの主演した1995年版が好きなので、余り期待していなかったのだが、十分に楽しめた!

映画の出来がどう

とかを考える作品ではなく

映画を
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.1

『(500)日のサマー』『アメイジング・スパイダーマン』、最近では『gifted/ギフテッド』が記憶に新しいマーク・ウェブ監督の最新作。

「映像のリズム」
「美しいカメラワーク」
「音楽センス」
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ラッキー(2017年製作の映画)

4.3

2017年9月15日に亡くなった『パリ、テキサス』『ツイン・ピークス』のハリー・ディーン・スタントンの最後の主演作。ハリー・ディーン・スタントンの人生体験に基づく脚本や友人達とのやり取りを感じさせる場>>続きを読む

ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

4.1

第90回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したランスジェンダーの物語。あまり自分の好みのジャンルでは無いのだが、本作はごく普通に観ることが出来た。

「描写が激しすぎなく」
「さりげない演出」
「幕切れ
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

『きっと、うまくいく』『PK』のアーミル・カーン主演の最新作を初日に鑑賞。生活のため選手の道を諦めた主人公(アーミル・カーン)が2人の娘をレスリングの世界で成功させるべく奮闘する姿を描き、本国インドの>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

ジャウム・コレット=セラ監督×リーアム・ニーソン主演の4本目の本作は過去最高の出来。

「手を抜いていない脚本」
「しっかり揺れている列車」
「乗客のさりげないドラマの伏線」

などの作りも素晴らしく
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

塚口サンサン劇場でのマサラ上映が即日完売で、行けなかったのは残念だったのだが、通常上映で2回目の鑑賞。最近は少しハリウッド大作にマンネリ化を感じていたので、壮大な物語をCG使用して描く展開は素直に面白>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.6

リュック・ベッソン監督がメガホンを撮った最新作をIMAX3Dにて鑑賞。フランス映画史上最高の製作費となった本作はフランスの漫画シリーズ「ヴァレリアンとローレリーヌ」が原作。『フィフスエレメント』との類>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.4

第90回アカデミー賞でゲイリー・オールドマンも主演男優賞を受賞、辻一弘がメイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人として初めて受賞した本作。昨年公開されたクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』でも>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.9

エドガー賞の処女長編賞にも輝いた経歴を持ち、CIAで33年間に渡り工作員をしていたジェイソン・マシューズ原作のスパイ小説の映画化。『ハンガーゲーム』の監督・主演コンビであるフランシス・ローレンス監督が>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

アメリカで実際におきた機密文書の流出事件をもとにした、スティーブン・スピルバーグ監督の最新作の本作は、メリル・ストリープ、トム・ハンクスが共演する豪華キャスト。

ストーリーテリングが上手く
登場人物
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