本編終了後に「監督と福山雅治の特別対談」ムービーパンフレット（そんな用語初耳）付。
日本映画のリメイクとは知らず。「君よ憤怒の河を渉れ」をみてからの方が台詞のくだりを楽しめるんでしょうね、尺が長いとか。
オール日本ロケ敢行は凄い。大阪人、岡山ケンミン（熊本の牧場かと思ったら違った）の皆さん必見!細かいツッコミポイント満載（天神祭のお囃子で中之島でだんじりを引くあり得無さは地元民しか分からんネタ）。でも大阪に拠点を置く大手製薬会社は実際にあるのを知ってるのでニヤニヤも。
「ウルヴァリン：SAMURAI」のトンデモニッポン描写にツッコミまくった人も是非ｗヒロインだった彼女がまた違ったセクシーな役柄で登場しますし今回は本物の新幹線で移動します🚄
オープニングにド演歌が流れた時は席から落ちてコケなあかんのかと思いました😨が、鄙びた温泉地?に佇む居酒屋の固太りの女中がまさかジョンウー監督の愛娘だとは‼😲そして女将は韓流女優😵
此処は一体何処の国で何屋やねんってツッコむのはちょっと早いよﾆﾔﾘ
その後のパーティーでの謎ダンス💃とかあいりん地区?でしか関西弁が聞こえてこない等、ジョンウーは日本映画は好きでも日本の事は何も知らんてことがよう分かりました。
口が合うてないアフレコ具合をみれば、あくまでこれは中国映画なんでしょうけど。
白い鳩、背中合わせ二丁拳銃や滑り降りながらガンアクション等「皆コレ見たかったんやろ」て感じがサムかったです、本人映像みたせいもあるけどジョン・ウー老いたなって感じ。
ハッキリクッキリしたデジタル撮影の画もしっくりきませんでした。
とはいえですよ、公道でカーチェイスを絶対認めない日本でよくここまで派手なアクションを銃撃戦含め撮影出来たな!と感心する事しきり。
福山雅治なんかボートに飛び乗るシーン、自ら身体張ってるのに真後ろから撮られてボディダブルにしか見えませんからねｗ（これもムービーパンフレットのメイキングで分かった）。
「RE:BORN」でも活躍した屋敷紘子もクライマックスでアクション披露♪
アクション俳優の大御所、倉田保昭が出てきて見せ場あった時は熱くなりましたもん!
他にもジョンウー作品に出たい日本人役者が大挙してチョイ役で参加。田中圭はギリ分かったんですが吉沢悠は無理、斉藤工に隠れ過ぎやしニット帽で気付けず。
いつも思うけど、桜庭ななみって特に光るものが無いのに大作にキャスティングされるのなんで❓可愛いし嫌いじゃないけど。
あ、レトロ電車好きにもオススメします。
割引デーに行ったのにガラガラでした😰福山雅治ファンて年齢層高めですね、ジョンウーファンも40〜50代で１人客多いもんやから、場内はさながら熟年お見合いパーティーみたいな雰囲気デシタ。
