Sho3

22年目の告白 私が殺人犯ですのSho3のレビュー・感想・評価

3.8
時効を迎えた連続殺人事件の犯人と名乗る人物がその犯行の動機や経緯などを綴った書籍を出版し大きな波紋を呼ぶ。果たして犯人が書籍を出版した目的はなんなのか。

犯人が最初にわかっているミステリー、いわゆる倒叙ミステリーは小説においては犯人の心理描写など描くスペースが多いためかなり面白いが映像においてはつまらないのでは?と考えていた。

しかし本作はオチに至るまでの動線がなかなかに面白く、展開も早いためあっという間に2時間が経っていた印象がある。

そこは無理がないか?と思う要素も多分にあるのだが勢いで押し切られても嫌な感じがしない作品
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