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22年目の告白 私が殺人犯ですのindieのレビュー・感想・評価

2.5
平和な世の中に来るんじゃない!

全ての考え方を受け入れる民主主義社会を利用したある方法が描かれるがそれよりも殺人の連鎖というものの恐怖と精神的瑕疵及び功名心が過剰に描写されている為においおいとツッコミを入れたくなる物語となり果てている。
筑紫哲也的なニュースキャスターの造形はイチイチ笑ってしまうが犯人の動機が動機なら捕まるまで止められないのでは?という小さな疑問もどうでもよくなる位には殺人がいい加減だったりと一体何がしたかったのか?モヤモヤ感が募る。
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