hiromin

22年目の告白 私が殺人犯ですのhirominのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

韓国版を以前観ていたので重要なオチは知っていたけど、けっこう引き込まれておもしろかった!まぁ事件の残酷さとかは韓国版のほうがすごいけど、日本版も負けず劣らず、ストーリー展開やテンポ、配役も良くて。日本版には日本版の良さが。万人に受けそうな感じなのかなぁ。
でも終盤の妹殺害シーンをあんなに長々と映すのならせめてPG12とかでいいんじゃない?あれはけっこう残酷だったよ。小学生とか観ていいのだろうか。
そして真犯人が誰なのか?は韓国版と変えてきてたけど、端役で誰が演じてもよさそうなニュースキャスター役に仲村トオル(好き)持ってきたあたりで「あやしい。。」と勘繰ってしまうつまらないわたし。
最後、別荘の地下で仲村トオルと藤原竜也が「殺してやる〜」「俺を殺せ〜」ていう首を絞めるシーンはやけに長くて(なかなか死なないトオル)、ちょっと笑いそうになった。てかテレビクルーたち、助けてあげてよ!警察呼んであげて!
あとはあれかな、野村周平の飛び降りる直前の方言がたまらなかったです。
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