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22年目の告白 私が殺人犯ですのzeroのレビュー・感想・評価

3.3
裁くことができない犯人が現れた時、その全てを信じることができるだろうか。

上映当時から、詳細はどうあれ扱うテーマが面白いなと思っていた作品です。
法改正があったとはいえ、時効を迎えて裁くことが出来ない事件は現実でも多々あり、そんな事件の犯人が自ら名乗り出て大々的にメディアに出てきたらー
実際にはその後の人生が超ハードモードになるのでありえないのかと思いますが、個人的には不謹慎ながら名乗り出て真相を知りたいと考えてしまいます。

展開としては比較的わかりやすかったと思います。
途中で予想できた部分とできなかった部分の両方があったので、どちらを取っても楽しむことができました。
変に疑問が残るわけでもないので、そういった点でのモヤモヤ感もなく観ることができると思います。
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