Rin

22年目の告白 私が殺人犯ですのRinのレビュー・感想・評価

4.5
まさかね、と思った展開のさらに斜め上だった、ぽかーんとして観てた。ラストはハッピーかどうかはともかくとして、ちゃんと忘れかけてた伏線回収して終了。無理矢理感はたしかにあるけど出だしからハラハラする展開。そしてキャスティング良かった。伊藤英明の大人な熱い役も、藤原竜也の目をむき出しにする役も、2人とも本当に似合うし、仲村トオルはサスペンスにダークな彩り添える最高の役者ですね。
残念に感じたポイントは主題歌と編集者役の女性ががイマイチなとこくらいかな。
これは個人的にDVDで観て正解。劇場で観たらたぶん「ええっ」とか声出してうるさかったかも。でも寝る前に観るもんじゃないな。落ち着けない。韓国の原作版映画があるそうなのでそちらも観てみたい。
Rin

Rin