OBL1VIATE

22年目の告白 私が殺人犯ですのOBL1VIATEのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

「遺された人は一生苦しむ」というテーマはかなり重いが、フィクション感満載の演出のお陰でまだ観られる。そうでもないと最後まで耐えられなかったかもしれない。
この映画が封切られたとき、元少年Aの『絶歌』が出版されてまだ間もない頃でタイムリーだったような記憶がある。
しかし最後で一気に安っぽくなった…「手記でも書いてみようかと思ってます」じゃあないんだよ。追い打ちかけるように広告シーンまで作って…もう少し控えめな演出にして欲しかった。文字もセリフも不要だったと思うんです…。

邦画全然観てないけどこれを機にもっと観よう…と思ったらこれ韓国映画で原作あるとのことで気になる(しかもそっちは実際に起こった事件をモチーフにしているらしく、調べたら『22年目の告白』以上にヤバいかなり胸糞の悪い事件だった)(40)
OBL1VIATE

OBL1VIATE