あれ？みなさんのレビューをみるに、私の観たドイツ映画のVictoriaの内容で間違いないのだけど、このページはルーマニア映画と書いてあるし監督名も別の方ですよね？他に該当するページが見当たらないのでここに書きます。
最初のミニマルテクノのかかるクラブのシーンで自動的にドーパミン放出。個人的に好きなDJのトラックだし、ベルリンでよく行ってたクラブに雰囲気がそっくりでその頃の自分の姿を重ね合わせてしまうから。
明け方にクラブを出てフラフラしていたら輩に声をかけられる。ここまでもきっとよくある話だろう。しかし問題はここから。
この映画の主人公は、目の前にある可能性に中で、最悪のチョイスばかりを連続して選び続ける。それも最後の最後まで！
140分ワンショットで大まかなストーリーライン以外すべてアドリブ、それであのクオリティは凄いと思うし、3回トライしたうちそのどれもがなかなかの出来だったと言うから驚きを禁じ得ない。
