まるだし

遊星王子のまるだしのレビュー・感想・評価

遊星王子(1959年製作の映画)
2.5
鑑賞回数:1
物語:★★☆☆☆ 2.5
配役:★★★☆☆ 3.0
演出:★★★☆☆ 3.0
映像:★★☆☆☆ 2.5
音楽:★★☆☆☆ 2.5
再見:★☆☆☆☆ 1.0

梅宮辰夫さん主演の和製SF
はるか銀星(地球から月の向こう、更に30万5000kmの位置)から、特殊なロケット燃料を求めて日本へやってきた まぼろし大使と、日本の平和を守る遊星王子の戦いを描く物語
言ってしまえば学芸会なんだけど、映像がモノクロだと何だか許せてしまう不思議
色々な意味で、この時代の水準を測るにはいい作品ではないかと思う
正体不明で年齢不詳な設定だからなのか、この時代にはお兄さんという単語が存在しないからなのか、当時まだ21歳くらいなのに遊星王子のオジさんと子供達に連呼される梅宮辰夫さんが少々不憫だった
まるだし

まるだし