大木茂

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶の大木茂のレビュー・感想・評価

3.4
包丁は父
鍋は母
食材は友
レシピーは哲學
湯氣は生きる喜び
香りは生きる誇り
できた料理は、君そのもの
それを食すは、君想ふ人

出てくくる人みんな役者で食
こんな素敵な茶番はねぇわ
プロットは「永遠の0」的な断片で輪郭浮き彫りにする感じよね

八丁味噌と紫蘇のオムライスとかめちゃめちゃうまそう
塩っぱい鮎の春巻き(スイカソース)
抹茶ごはん×枝豆ごはん○
松坂牛の(桃のソース)
出るもの全てが美味しそうでちょっと変わってて良かったな
ロールキャベツってロシア料理だったんだな

観てるだけで幸せになれる料理と手もとの手際の良さが気持ちいい

和製ジャックニコルソンが棺桶にいるって和らぎよぎるわ

最後の主人公の料理名が全部中二病みたいな名前で笑った
大木茂

大木茂