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僕のワンダフル・ライフのmotoのレビュー・感想・評価

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)
2.3
予告編がほぼすべてで、それ以上の展開は無く、もっとうまく仕上げればいいのに、と残念になる作品。
犬目線とうるさい犬の気持ちのナレーションは我慢するとして、ストーリーが陳腐過ぎる。例えば出会い。あれでは単に器物損壊と窃盗。
恐らく本作に高い評価を付すのは、犬を飼っている人か、かつて飼ったことのある人。犬がこんな風に感じていたら(そうあってほしい)、と思うと堪らなくなって泣いてしまうのだろう。
映画館で観る価値は見いだせなかった。
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