一途で、健気で、前向きなベイリーの愛がとても良かった。
犬が飼い主を想う気持ちって、従順で揺るぎないなって思います。だからこそ、大切にしたい。
別れのシーンが意外とコミカルタッチなので、悲しい寂しい涙涙って感じじゃなくて前向きな所が良かったです。
あ、でも泣いたけど。号泣覚悟で眼鏡で行ったし、マスカラも付けずに乗り込みした(笑)
ストーリーのツッコミどころが多くても、それはいいのです。犬さえいれば。
口コミを聞くと、皆、自分ちの犬を思い出して泣くって言ってたけど、健気で陽気なベイリーがうちの柴と正反対過ぎて、私はうちの子の影なんて一瞬も感じませんでした(笑)
飼い主としてどうなのっていう…ね(笑)
彼は、私が探し回らないと天国でも出逢えないくらいデレないツン柴だったし、三途の川を渡った先で健気に待っていてくれるタイプじゃない。
生まれ変わって私を探し回って来ないだろうし、そもそも生まれ変わるチャンスがあるなら猫になる選択をするはず。
私にとって犬は、話せないからこそ良い関係が築けていると思うし、うちの子のようなデレないツン犬でも、部屋の隅っこに寝てるだけでも、ただ同じ空間にいてくれるだけで、癒しくれて、元気をくれて、活力になる存在です。
ん?あれ、私もしかして16年間片思いだったんじゃ、、、!?
でもきっと、もう一頭の子は私が死んだらお座りして待っててくれるはず。それだけが私の希望。
あー、犬飼いたいな。ぎゅっとしたい。
あと、イーサンはどの時代もイケメンです♡
#僕のワンダフルライフ #adogspurpose