ライルゴーチン

Diablo(原題)のライルゴーチンのレビュー・感想・評価

Diablo(原題)(2015年製作の映画)
3.3
オープニング暗闇の中燃え盛る家からウィンチェスター銃を連射するスコット・イーストウッド‼️
痛めつけられ嫁を拉致して逃げるメキシコ人の一団へ向けての怒りの銃弾。しかしひとつも命中することなく逃げられてしまいます(ФωФ)
さあ、嫁を取り返すべく追跡開始‼️
アクションも楽しめる普通のウエスタンになるのかと思いました。
自分は英語は全くダメなんでストーリーは全然わかりませんでした(笑)
感じとしてはジキルとハイドのウエスタン版かなって印象でした。
ウォルトン・ゴギンズ演じるハイド側?が不気味でした。そのハイドの目線のような俯瞰でとらえられた雄大な自然の風景がとても素敵でした。
銃は同一人物なので二人とも、デカい重いスコフィールドを軽々とカッコよく使っていて痺れました。排莢や弾込めシーンも見せてくれて良かったです(* ゚∀゚)

エンディングはモロにマカロニぽく、音楽もエンニオ・モリコーネぽい男性コーラス入りでニヤニヤさせて頂きました。

斜め後ろからとらえられたスコットの風貌は父親にそっくりすぎ‼️