ウォーターボーイズ、スウィングガールズの矢口史靖監督。
ある日突然全ての電気製品が使えなくなった東京からある家族が脱出を試みる…
パニック映画にもなりそうな深刻な内容の話だけど、そこは矢口監督らしいコメディのさじ加減。気軽に見ることができるのがいいですね。
電気のない生活。
東京は大パニックだけど、田舎暮らしの人たちは意外と平気な顔。
電気に頼りすぎちゃうことで生活スタイルにとどまらず、物の価値観や人間関係まで変えてしまっていること、確かにあるかも。
自分の生活をちょっと見つめ直したくなる映画です。