矢口監督お得意のパニックコメディ作品。
目覚めたら電気の無い世界に成っていた。
単なる停電では無く、電池等の蓄電設備すら使えない。
その為に水道ガスのライフラインもダウンするし、車や電車の交通機関もアウト。
コメディ故に危機感や緊迫感は然程描かれていないし、政府の対応も一切無し。
（と言うよりも、情報伝達手段がゼロに等しいから、何も出来ないのかも 笑）
そんな中、東京から西へ向かう家族のお話し。
この手合のパニック映画としては表現が穏やか（暴動や略奪シーンが無い）なので、家族一緒に観られる良作です。
アレって飲めるんだ（笑）
