このレビューはネタバレを含みます
お父さん役が小日向文世でよかったなってまず思った
テーマは思ったより重い
監督の矢口史靖は「ウォーターボーイズ」等の監督でファミリー映画が印象深い
ストーリーは急に電子機器が使えなくなりライフラインが停止した
ある意味ではポストアポカリプス物
一家族にフューチャーしてるので中々見えにくいけど
あのまま電子機器が回復しなかったらっと考えると恐ろしい
鈴木家は最初はバラバラで
父は自分勝手
息子は無気力
娘は我儘
母がギリギリ潤滑油
極限状態でわかりあって行く
安心して見れる良作
終盤のカツラはシュールすぎてヤバイ