伊藤蒼と安藤サクラin沖縄という事で鑑賞、拾い物でした
監督新藤風は新藤兼人監督の孫だとか
耳が良すぎて少しの音のズレも気持ち悪くて許せない女の子
(小学生の伊藤蒼)
が島を訪れたヴァイオリニスト(安藤サクラ)に出逢い
吹奏楽部でフルートの練習を始め
人の音を良く聴くことが大切だと気付き
協調性を身に着けてゆく
お爺の至言
人間息吸って飯食って酒呑んで誰かと寝て
音楽でもあれば80点
歌も踊りも出来ず島になじめない母親に山田真歩
元クラリネット奏者でサクラちゃんに頼まれ
子供達の指導をする男KEEさん
そして中坊時代の初々しい髙石あかりちゃん(べいびーわるきゅーれ)
が出てる
子供時代の丸顔の伊藤蒼はやっぱ子供時代から巧い
耳塞いでたらいつまでも合わないさ
敏感過ぎる耳を護る為にずっとつけていた耳当てを外し
少女は仲間と打ち解けていく
音楽はだれにも止められんさ
チューニングはちんだみ
音のズレはわじわじして気持ち悪い
安藤サクラの
ここにいると耳が透明になったよう
東京は耳が閉じる
気持ちがギスギスするという言葉
自由にゆったり生きていきたいね
文明が好きでド田舎より都会が好きな私だけど…
沖縄の言葉も海も空も、自由でいい